重要文化財である二重螺旋構造の建築物。拝観料400円を払い靴のままお堂の中をクルクルと上がり下がり…不思議でした。
お堂の横にある土産屋のセンスが良くて色々買い過ぎました。
屋根付きの「動く坂道(250円)」は疲れていたので最高に助かりました。会津東山温泉の近くでバスでのアクセスも抜群。
一度通った道を通らない、いわゆる立体駐車場を想像してほしいです。
驚くべきは江戸時代に既にこのような建造物ができていたこと。日本の技術力の高さが伺える、大変貴重な史料です。
そしてなんと中に入れます!
でもあちこち老朽化していて、どう修復維持するのか心配です。数年後には入れなくなるかもしれません。
登りにはエレベーターもあり、見に行きやすいので是非!
9月の3連休初日の15時頃伺いました。駐車場はセブンイレブンの前にある飯盛山参拝客の方に提供されているご自由にご利用下さいという看板を見てそちらを使わせて頂きました。感謝
最初の階段はかなり急なので 足腰に自信の無い方は有料エレベーターがあるのでそちらの利用がお勧めです。 私は歩いて登りました。 登った先からは市内が見下ろせ素敵な景色も待ってます。
さざえ堂 木造作りで 趣が感じられます 一見の価値はありました。
飯盛山にある会津さざえ堂。
世界唯一の二重螺旋構造の木造建築として、1996年に国の重要文化財に指定されました。
かつては西国三十三観音像を安置し、堂内を一周することで西国三十三所巡礼が出来たそうです。
堂内は螺旋のスロープを登って行き、すれ違うことのない不思議な構造になっています。
巡礼で訪れた際に貼られた無数のお札が、ちょっと怖かったりしますが、昔それだけ多くの人がこのさざえ堂を巡礼したのだと歴史を感じることが出来ます。
拝観料は大人400円でした。
外観も内観も独特で、不思議な景観が魅力でした。堂内には仏像やお札が多数あり、参拝目的の方はもちろん、観光目的でも気軽に楽しめるかと思います。
二重螺旋構造で登りと下りが別ルートという造りは新鮮な体験でした。
飯盛山全体は白虎隊関連で訪れる観光客が多いと思いますし、直接の関係はないものの、史跡巡りと合わせて観光するのもおすすめです。
最近では「ざつ旅」にも登場してましたね。市営飯盛山観光客専用無料駐車場では「ざつ旅印」も販売されていましたので、ファンの方には嬉しい計らいですね。