千葉県の養老渓谷の大多喜町には、ナメ滝状に水が穏やかに流れ落ちる粟又の滝が有ります。周囲の山の標高はそれ程高くはありませんが、滝の長さは100m、幅30m程あるそうです。滝への入口から、かなり傾斜のある石段を下りると、滝壷まで行くことが出来ます。今回は新緑の季節で桜が咲いていましたが、次回は紅葉の季節に行きたくなる素晴しい滝です。
平日の10時、ちょっと散策、急な坂と階段をくだります。水遊びしてる人もちらほらいました。滝は水の量が少ない。夏は高温で苔が凄く、水が汚い感じです。場所によりラテアートみたいな状態でした。綺麗な所は綺麗で魚も泳いでいました。
ゴールデンウィークに行きましたが、渋滞なし、混雑なし、駐車場並びもなし、こんな最高なところでマイナスイオンをたくさん浴びることが出来ました。かなり自然を楽しめます。岩が滑りやすいので夏場はクロックスでなくシューズを強くおすすめします。また、携帯落としたら最悪なので防水カバーあったほうがさらに安心です。
今回は水量が多く、迫力もありとても良かったです。小さなお子さんは浅いところで水遊びが楽しそうでした!水着のお子さんもいましたので画像は控えます。
(流れの無い安全な浅瀬あり)
ただトイレが飲食店店舗内のみで、トイレのみ借りることはできず、300メートル程ずれた有料駐車場なら簡易トイレをお借りできました。
大勢人がいるので、トイレは各所に準備して欲しいなぁと感じました。
滝上に登ると滝上部を歩けます。
滝の下も水遊びが出来る緩い流れのエリアになってます。
2025/6/7時点では、下流への遊歩道はまだ通行禁止のままでした