別表神社巡りでお参りさせて頂きました。
広くて整備された参拝者用無料駐車場🅿️あります。境内も平坦でお参りしやすいので、たくさんの方が参拝に来られていました♬ 御朱印は3種類あり、全て直書きしてくださいます。【嶺宮】の御朱印には、「登頂」と「遥拝」の印があり、私はもちろん「遥拝」です(笑)
静かなオアシスである穂高神社は、穂高駅からほど近い杉と松の林の中にたたずむ閑静な祈りの場所です。年に一度、穂高神社では、地域の神々と海の民であった祖先を祀る華やかな祭りが開催されます。
創建時期ははっきり分かっていませんが、この神社は10世紀には既に日本中でよく知られていました。穂高神社は海の神である綿津見命(わだつみのみこと)とその息子の穂高見命(ほたかみのみこと)を祀っています。穂高見命は、もともと九州に住んでいた海の民、安曇族の守り神です。
遠い昔、安曇族は北に向かって移り住み、最終的に安曇野に定住しました。彼らは祖先の神々を称え、その加護に感謝するため平地の中心部にこの神社を建てました。
「穂高神社・本宮」には以前、上高地・明神池にある「奥宮」に参拝していたのでいつかは行こうと思っていた神社。神社仏閣巡りを楽しんでいる我々夫婦が、今回は何処へ行くか確認したところ行く場所が一致したので参拝を決めた。どうやら呼ばれているらしい。
日本の山岳系神社の場合、山の山頂に神様がいるらしい(穂高神社の場合は奥穂高岳の山頂に神様がいて「嶺宮」を人間は設けている)。
場所が場所だけにそこまで辿りつけない方の為に、分霊(わけみたま)を人間が住んでいる里の方に昔の霊能力がある方が勧請をしているという(今回参拝している「穂高神社」は里宮ということになる)。
【参考書:桜井識子氏の本より】
御神木の「孝養杉」は珍しいが木に触れることができる。普通の御神木は嫌がるが、ここの孝養杉の神様(精霊)は優しい。
手を当てて、身体の不調がある箇所を直してくださいとお願いした。実は数日前に寝違えて背中を痛めていたのたが、夕方頃には痛みが無くなっていたので大変嬉しい。
拝殿にてご挨拶した後、左側奥にある「神池」に向かう。「嶺宮遥拝所」があり、奥穂高岳にいる神様にご挨拶をして来た。
神社の鳥居をくぐると、あの神域の世界に入ったという感覚が好きで神社仏閣巡りが今も続いている。
今回の「穂高神社・本宮」もそのような気持ちになる神社だった。気持ちのいい“御神氣“をいただいて来た。
参拝日:2025/6/15
その様子をYouTube に動画投稿した。
JR大糸線穂高駅から徒歩3分で行ける神社。
信州の中心ともいえる安曇野市にあります。
奥宮は北アルプスのふもと上高地に位置し、嶺宮は日本の標高第3位奥穂高岳の山頂に祀られているようです。
梅雨明けした7月下旬に訪問。
平日で人が少なかったこともあり、厳かな雰囲気が漂っていました。
ご利益としては、金運・商売繁盛・健康・交通安全など、様々のようです。
私は表銀座コースを縦走する予定だったので、その安全祈願として立ち寄りました。
境内にある樹齢500年以上の大木「孝養杉」の存在感も素晴らしかったです。
今後も北アルプスの山へ登る際は、こちらに参拝してから山へ入ろうと思います。
上高地や奥穂高岳へ向かう方も、ぜひ合わせて寄っていただきたいスポットです。
安曇野にある神社です。高くそびえる木々がと神聖な雰囲気が今まで歩んできた歴史を物語っています。ペットともいっしょに参拝できます。