眼鏡橋

Name: 眼鏡橋
Address: 日本、〒850-0874 長崎県長崎市魚の町２
Rating: 4.1

4.1 Historical LandmarkHistorical PlaceTourist AttractionPoint Of InterestEstablishment

Meganebashi Bridge, commonly known as Spectacles Bridge, is a charming and unique landmark in Nagasaki. Built in 1634, it is the oldest stone arch bridge in Japan and gets its name from the way its two arches reflect in the water, resembling a pair of spectacles. This picturesque view has made it one of Nagasaki's most photographed spots.

The bridge was originally constructed by a Chinese monk to help locals cross the Nakashima River. Its design is not only beautiful but also an engineering marvel of its time, demonstrating advanced techniques in stonework and construction. The double-arch design was innovative for Japan and has stood the test of time, surviving many floods and natural disasters.

Today, Meganebashi Bridge is a popular destination for both tourists and locals. It's a peaceful place to stroll, enjoy the scenery, and reflect on the blend of cultural influences that shape Nagasaki. The area around the bridge is especially beautiful during cherry blossom season when the surrounding trees are in full bloom.

Hours:

24/7

Closed:

No closing days

Available:

All year

Minimum Age:

All ages are welcome.

Fees:

Free

What other travelers are saying about 眼鏡橋

東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられる現存最古のアーチ型石橋。川面に映った影が双円を描くことから「めがね橋」と呼ばれます。1982年の長崎大水害で一部崩壊しましたが、翌年復元され、国の重要文化財に指定されました。 1634年(寛永11年)興福寺の僧・黙子如定（もくすにょじょう）が架けたといわれています。黙子は中島川の氾濫のたびに橋が流失されるのを見かねて、中国から石工を呼び寄せて眼鏡橋を建造させたといわれています。以後に架けられた中島川の石橋がすべて単アーチであるのに対し、この眼鏡橋のみが2連アーチの構造です。1648年（慶安元年）の洪水で損壊しますが、平戸の石工と伝えられる平戸好夢が修復しています。わが国アーチ構造の草分けであることには変わりがなく、以後、石橋技術の規範とされて全国から注目されました。水位が低い時は、階段を使って川縁に降り水際を散策できるようになっています。眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にはハートストーンが20か所あります。長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバルの時期には、眼鏡橋周辺も提灯で華やかに飾られ普段以上に多くの人で賑わいます。眼鏡橋の袂には、シーボルトの桜があります。1866年にシーボルトによりヨーロッパに紹介された八重桜の一種です。140年ぶりに長崎に帰ってきて植えてあります。

N M

2025/08/26

400年の歴史を持つ石造りの橋。 1983年に水害のため補修をしているが、当時のようにアーチを維持するように再建されました。その際に、破損した石材の８０％を回収して組みなおしたといいます。当時をなるべくそのままに。という思いが伝わります。護岸にはハートストーンがあるとかないとか。

長崎市内・中島川に架かる石造二連アーチ橋で、1960年（昭和35年）に国の重要文化財に指定されています😃 1982年におきた長崎大水害では、かなりの被害を受けましたが、無事に復元され、現在でも長崎の象徴であり、欠かせない観光名所となっています。私達が訪れた日は、大変多くの修学旅行生や市内の学校の生徒さん方がおられましたね。

長崎の中島川にかかる２連の石造のアーチ橋。約４００年前に作られた国内最古のアーチ橋で、重要文化財。川面に映る橋が美しい。

川面に映るアーチが美しい、長崎を代表する歴史的な石橋。川に架かる2つのアーチが水面に映りこみ、眼鏡のように見えることから『眼鏡橋』の名がついたそうです。日本最古のアーチ型石橋で、国の重要文化財にも指定されています。周辺は石畳の遊歩道やハートストーン探しなども楽しめ、散策にぴったりのエリア。夜はライトアップされていて、昼間とはまた違うロマンチックな雰囲気に。近くに中華街や出島もあるので、観光ルートに組み込むのがおすすめです。