大阪天満宮

大阪天満宮は学問の神様・菅原道真公を祀る神社で、境内は落ち着いた雰囲気が広がっています。平日昼間に訪れましたが、参拝者はまばらで静かにお参りできました。外国人観光客の姿もあり、国際的に知られているのを実感。表大門をくぐると凛とした空気に包まれ、歴史を感じる建物や百度石、老松神社など見どころも多く、境内を巡るだけで楽しめます。派手さはないですが、ゆっくりと参拝したい方にはおすすめの神社です。

8月の一粒万倍日の日に子供達と参拝。本殿が改装中でした。9月から学校に私も行く事になったのもあって学問の神様菅原道真公に、ご挨拶させていただきました。子供達も夏休みの宿題を済ませ、2学期が始まる事もありみんなで頑張ろうね！と、気が引き締まる思いでの参拝はいい思い出にもなりそうです。駐車場もありますが台数に限りがあり、わかりにくい入り込んだ所にあるので…調べて行かれた方が良いかと。

残念ながら建物は修復工事中でしたが（2025.9.23現在）、日本一長い「天神橋筋商店街」とセットで散策するのが、今だけの最高の過ごし方です！ まずは、伝説のコロッケをゲットして、食べ歩きからスタート！人情味あふれる商店街の活気を感じながら、安くて美味しいグルメを次々と発見する宝探し気分が最高に楽しい！ ​商店街のすぐ隣にある天満天神繁昌亭がめちゃくちゃ気になりました！提灯がずらりと並ぶ外観から、もう大阪らしい「笑い」の空気が漂っています。寄席デビューしてみるのも楽しそう！ 工事が終わったら、また絶対にリピートしたいと思います！ レトロな商店街と、上方落語の聖地、そして絶品グルメ。大阪の文化と活気がギュッと詰まったこのエリアは、時間を忘れて楽しめる最強の散策コースです！

大阪天満宮（おおさかてんまんぐう）は、大阪市北区にある神社で、学問の神様・菅原道真公を祀っています。創建は949年と伝えられ、長い歴史を持ちます。江戸時代には庶民の信仰を集め、現在も受験シーズンには多くの学生や家族が合格祈願に訪れます。また、日本三大祭の一つ「天神祭」が行われる神社としても有名です。7月24日・25日に開催される天神祭では、華やかな陸渡御や船渡御、奉納花火が行われ、毎年多くの参拝者や観光客で賑わいます。文化と信仰が息づく大阪の名所です。 本社社殿は修復工事中でした。 工場は8年8月31日までかな？

奈良時代の創建、江戸時代に七度も火災に遭い焼失、1843年(天保14年の幕末)に大阪市内の氏子により御本殿が再建されたようで、難波の人の心意気を感じます。平安時代には菅原道真公が大宰府への旅の無事を祈願、亡くなった後に天皇の勅命により、御霊をお祀りし天神信仰が始まるようです。広い境内には白米社(御飯の神様ではないです、お稲荷様です)・祖霊社・御神水舎を中心に摂社末社があり、表大門・蛭子門・西登竜門・東登竜門と表情の違う出入り門を巡ります。商売繁盛のえびす祭、夏に一か月と続く天神祭は大川(旧淀川)を舞台に繰り出す船や大花火に神輿と、天神様に喜んでもらう為に大忙しです。1月の天満天神えびす祭では天満えびす招福娘がお手伝いして花を添えます。参拝時は境内ひっそりとしていましたが、大阪市民の天神様です、境内をぐるりするだけで御利益頂戴します。道真公ゆかりの「撫で牛」に最後御挨拶、お参り後に御朱印を頂戴します。帰りに表大門の楼門天井に描かれた方位盤は特に見忘れなく、十二支が描かれ、本来西の方位は酉ですが、鳳凰が描かれています。これも道真公ゆかりと言われています、大注連縄の両端にも鳳凰の彫刻が飾られ、これも立派です、お見落としなくお参りください。