坂本龍馬のブロンズ像

高知県を代表する景勝地、桂浜。雄大な太平洋を望む龍頭岬の頂上に、威風堂々と立つのが、坂本龍馬像です。この像は、単なる銅像ではありません。日本の夜明けを夢見た男の志と、高知の人々の誇りが凝縮された、まさに魂の象徴です。 初めて龍馬像の前に立ったとき、そのスケールの大きさに息をのみました。像の高さは5.3メートル、台座を含めると実に13.5メートルにも及びます。見上げるほど巨大な像が、故郷の海を見つめるように遠く太平洋を望む姿は、彼の広い視野と、世界を見据えた壮大な夢を物語っているかのようです。 像の立つ場所も絶妙です。桂浜の美しい海岸線、そして果てしなく広がる水平線。龍馬像は、この雄大な景色と見事に調和し、まるで自然の一部であるかのように感じられます。特に、早朝の日の出の時間帯は格別です。空が徐々に色を変え、水平線から昇る太陽の光が龍馬像を照らし出す光景は、神々しく、言葉を失うほどの美しさです。 この像は、龍馬の死後60周年を記念して、全国の青年たちの寄付によって建立されたと知ったとき、さらに深い感動を覚えました。特定の権力者や団体ではなく、多くの人々の純粋な思いが形になったものであることに、龍馬という人物がいかに多くの人々に愛され、尊敬されていたかが伝わってきます。 龍馬像の前に立つと、不思議と勇気が湧いてきます。厳しい時代の中、日本の未来を信じ、自らの力で道を切り開いていった彼の生き様が、像を通してひしひしと伝わってくるからです。 「日本を洗濯する」という大きな夢を抱き、故郷の海から船出して行った龍馬。彼の視線の先に、私たちが生きる「今」がある。そう思うと、日々の悩みや困難がちっぽけに感じられ、前向きな気持ちになれます。 桂浜の坂本龍馬像は、高知の誇りであるだけでなく、私たち現代人にも、夢を追いかけることの大切さや、未来を切り開く勇気を与えてくれる、かけがえのない存在です。

桂浜公園と言えばこの銅像と言えるほど有名な銅像。ブロンズ製で像自体は5.3mで地上からの高さは13.5mある。この龍馬像を注意して見て欲しいのは、足元は見えにくいけど草履ではなくブーツを履いている龍馬像になっている事。開国を唱えた龍馬像らしく着物は来ているが足元は西洋の流行を取り入れている辺りが面白い。坂本龍馬生誕日の11月15日の前後2か月間は龍馬像の横に物見櫓が建てられて、龍馬像と同じ高さで景色を見る事が出来る。

民宿まさごに宿泊したので朝の散歩で訪問しました。 昔々坂本龍馬にどハマりした時期があり毎年高知県に旅行していましたが、あれから約30年自分はオッサンになったけど坂本龍馬像は変わりませんねw 相変わらずカッコ良かったです。 惜しかったのは期間限定の特別展望台の営業が9時〜だったので登れなかったことでした。たったの200円で坂本龍馬像と同じ高さまで登れるこの展望台は11月24日までやってるみたいなので訪問の際は是非！

桂浜公園の高台に上ると、そこにはいつもと変わりなく海を見つめる坂本龍馬の銅像。全身全霊で新しい日本の未来を切り拓こうとした龍馬の志が、ここには静かに息づいています🥾。 高知の有名観光スポットなので、記念撮影などしている観光客で賑わい、みなさん13.5mの威風堂々とした銅像の迫力に驚いていました。銅像の周囲は広場になっていて、ベンチに腰掛けながら、松の木越しに広がる海を眺めつつ歴史ロマンに浸れます🌊。 駐車場から歩いて3分、料金は無料です。 すぐ近くの「坂本龍馬記念館」とあわせて訪れると、より心に響くものがあると思います。　2025年8月

高知といえばここに行くしかないってことで行ってみた。天気が良さそうならバスで朝７時台につくのでちょっと散歩にいくのもありですよ。 前に来たときはあんまり覚えてないけどこんなに大きかったっけ？って思った😀もう一回ちゃんと見てみるのっていいもんだよなって感じました。