静岡県静岡市清水区に位置する龍華寺(りゅうげじ)は、名勝・日本平の麓に佇む、歴史と自然が調和した非常に美しいお寺です。
■ 御本尊
大曼荼羅(だいまんだら)
※日蓮宗の信仰の象徴である、文字で描かれた本尊です。
■ ルーツ
1670年(寛文10年)、日蓮宗の僧侶である日近(にちこん)上人によって開山されました。
徳川家との縁も深く、紀州徳川家(初代頼宣やその母・養珠院)の帰依を受けて発展した、格調高い由緒を持っています。
■ 御本尊(および寺院)のドラマティック由来
龍華寺の成り立ちには、開山・日近上人の**「情熱と芸術性」**が色濃く反映されています。
• 観音山とサボテン: 日近上人は法華経の教えを広めるだけでなく、自然の中に仏の世界を見出そうとしました。その象徴が、現在も国の天然記念物に指定されている**「大サボテン」**です。約300年以上前、上人が「観音山の慈悲」を表現するために植えたと伝えられており、植物を仏法の一部として捉えるドラマティックな感性が、今日まで受け継がれています。
• 文人墨客の愛した地: 富士山を望む絶景から、古くから多くの詩人や作家が訪れました。高山樗牛(たかやま ちょぎゅう)がこの地を愛し、ここを終焉の地として選んだエピソードも、この寺の持つ魂を揺さぶるような美しさを物語っています。
■ 宗派
日蓮宗(にちれんしゅう)
■ 御朱印の有無
有り
(通常、日蓮宗では「御首題(ごしゅだい)」と呼び、「南無妙法蓮華経」の文字を揮毫していただきます。他宗派の御朱印が混ざった帳面の場合は、通常の御朱印対応になることがあります。)
■ 御朱印がもらえる場合
• 場所: 本堂脇の寺務所(受付)
• 時間: おおよそ 9:00 〜 16:30
※法要や行事により対応できない場合があるため、余裕を持って訪問することをお勧めします。
■ 見どころ
龍華寺は「庭園の寺」としても名高く、見どころが凝縮されています。
1. 観音山(庭園): 国の登録記念物(名勝地)。富士山を借景とした壮大な庭園で、四季折々の表情を楽しめます。
2. 大サボテンと大ソテツ: 国の天然記念物。特にサボテンは、木造のドームに守られるようにそびえ立つ姿が圧巻です。
3. 高山樗牛の墓: 明治時代の思想家・高山樗牛の墓所があり、記念館も併設されています。
4. 久能山東照宮との繋がり: 徳川家ゆかりの寺宝も多く、歴史ファンにはたまらない魅力があります。

前に立ち寄った時は、時間が遅かったので観覧する事出来なかったので、今回は日曜日に旦那連れて行ってきました🙌⤴️⤴️
山門をくぐると寺務所があるので、そこで観覧券買って進みます。手水場でお清めして本堂へ進むと、本堂内へ入ることが出来ます☝️中に入ると天井には絵がビッシリ‼️(寄贈してくれた方の名前が入ってるので、写真はわざと逆撮り)壁には涅槃図と生誕図が左右に描かれてました😄
本堂から隣の建物へ移動すると、歴史と写真飾られていて、中には即位前の昭和天皇の写真もありましたよ🤔中を見終わった後、外を周りましたが大きなサボテンの所の看板に、上海にも龍華寺あるそうなので、天井画が中華寄りだったのも納得🙆偉人の墓(ごめんなさい…名前忘れちゃった)まで歩いていくこともでき、そこから見える富士山はとてもキレイだったですょ🤩🤩🤩
出口手前ではキレイな鯉がいっぱいいて、事務所の所で売ってる鯉のエサ買ってあげることできます☝️(2か所にいるので分けてあげてね☺️)
寺務所でアイス食べて、お店の人と雑談して、御朱印(書き置き)買ってと、のんびりした時間を過ごしてきました😄観覧料と御朱印合わせて、1人¥800ぐらい。駐車場は山門前にあリます。
電車だとちょっと不便な場所にありますが行く価値があるお寺です。車の人は広い駐車場あるので便利に行けます。富士山がメチャクチャキレイに見えました。拝観料400円ですが、建物は立派で、中の鮮やかな絵や仏像や襖や建具などずっと見てられます。お庭は広くて、立派に育った蘇鉄やサボテンや松や菩提樹などたくさんの植物が見られます。日本ヒキガエルもたくさんいるらしいので夏に来て鳴き声を聞きたいです。縁側や椅子などに座って休憩できます。風鈴の音に癒やされました。平日だからか人が少なくて静かで良かったです。帰るときにお茶を出していただけました。2025.11
通りかかり見応えのありそうなお寺だったため立ち寄りました。
天井画、サボテン、高台からの景色が印象的でした。
ここのおみくじは一風変わったおみくじのため、1回500円とお高めですがお土産にもおすすめです。
また、すべての参拝者にというわけではないかと思いますが夕方で空いていたこともあってか、帰りがけにお声がけいただき、入口にある寺cafeでお茶をごちそうになりました。
「観富山」の山号の通り、境内の高台からは富士山がきれいに見えます。日本三大蘇鉄のうちでも最大最古のものと、同じく日本最古となる仙人掌(サボテン)があって、いずれも十分な見ごたえです。思い思いの方向からじっくりと鑑賞できるのも魅力です。境内の大部分は周遊式庭園を成していて、参拝者を楽しませるための工夫が至るところに感じられます。好天に恵まれて富士山がきれいに見えていたのもあろうかとは思いますが、気持ちよく参拝できる良いお寺です。
鉄道路線からは外れているもののアクセスは意外と便利です。JR清水駅もしくは静鉄新清水駅から久能山下行きのバスに乗り、龍華寺バス停下車すぐとなります。久能山下は久能山東照宮表参道入口への最寄りバス停で、駿河湾の絶景を楽しみつつ参拝できます。最近では日本平経由でロープウェイに乗って参拝する方も多いようですが、普通に歩けるなら表参道経由のほうが断然風情があります。朝イチで久能山東照宮に参拝した後、龍華寺に立ち寄るのも良いかと存じます。なお、龍華寺境内は山のそびえる西側を背に東を正面にしているので、日が陰るほどに境内に影が指します。冬の日の一四時すぎに訪れたところ、蘇鉄、仙人掌の辺りはほぼ日陰となっていました。またの機会があれば昼までに訪れたいと考えています。