6月の梅雨空の下、目黒に用事があったついでに足を延ばしました。
天台宗の古刹・瀧泉寺、通称「目黒不動尊」。
江戸三大不動の一つに数えられ、808年の創建と伝わる、東京屈指の霊場です。
仁王門から見ごたえがあります。
男なら誰もが憧れる筋骨隆々の仁王像。
撮影のし甲斐があります。
山王鳥居をくぐり石段を上ると、朱塗りの大本堂が雨の中に鮮やかに佇んでいます。
「目黒不動尊」と墨書された大提灯、精緻な彫刻が施された軒回り。
晴れの日とはまた異なる、雨に濡れた朱色の重厚な美しさがありました。
境内には前不動堂、水かけ不動明王、独鈷の滝、延命地蔵尊、護衛不動尊、虚空蔵菩薩、銅造大日如来坐像、愛染明王、垢離堂と、見どころが点在しており、一つひとつ丁寧に巡るだけで相当な時間を要します。
梅雨の時期は紫陽花と仏像・石像の組み合わせが格別で、カメラを持参する価値が十分あります。
土曜日でしたが、雨のせいか参拝客もまばらなので、撮影するのであれば、この時期は最高ですね。
帰りは、境内近くに五反田行きのバスがちょうど来たため飛び乗りました。
このアクセスの良さも、目黒不動尊の魅力の一つです。
✅江戸三大不動の一つ。境内の見どころが多く、撮影スポットとしても一級。
2026.6 撮影📸
広い境内に沢山の塔頭やお堂、鎮守社があり見処満載です。ぜひゆっくり時間をかけて参拝したい場所です。
行事などのない時であれば静かに拝観出来ます。
名所探訪録 目黒不動尊【瀧泉寺】
〜東京都目黒区下目黒〜
江戸幕府3代将軍 徳川家光公が、
目黒不動尊を深く信仰したことから、
江戸時代を通して、将軍から庶民まで幅広い層の信仰を集め、門前町も大いに栄えました。
その結果、目黒界隈は江戸時代の一大リゾート地となり、発展しました。
現在、お寺の周辺を散策しても、
江戸時代の面影はあまり感じられませんが、
心が落ち着く場所でした。
バドミントンで慢性的に右膝と右肘は痛いので、
水かけ不動の右膝右肘に水をかけてお祈りしました🙏
お寺の北東には青木昆陽先生のお墓があり、
寺内にも甘藷先生に関するものを多く見ました。
目黒区下目黒にある天台宗の瀧泉寺。
通称目黒不動尊。
関東不動尊霊場第十八番札所。
江戸三十三観音霊場第三十三番札所。
元祖山手七福神の恵比寿が祀られています。
江戸時代に幕府によって選定された五色不動の中ではここが1番有名であり目黒区の地名の由来になっているお寺です。
創建したのは平安時代の慈覚大師。
比叡山へ向かう途中でこの地に訪れた際に夢枕に恐ろしい形相の神人が現れました。
目が覚めると慈覚大師はその姿を像にして安置したのが目黒不動尊の始まりです。
後に遣唐使として唐に渡った際に長安で初めて不動明王を見てあの夢枕の神人だと知り帰国すると堂宇を建立し泰叡山瀧泉寺と称しました。
歴史あるお寺ということで本堂はもちろんのこと境内も広くて様々な仏像や御堂が並んでいて昔からある森まで残っていてすごかったです。
参道左側にある独鈷の滝は開山以来から枯れることなく千年以上水が湧いてるそうです。
本堂を参拝した後は回廊を周って裏へ。
そこには不動明王の本地仏である大日如来様。
しかもこれがすごく大きい。
本堂に参拝したのならここに来ることもオススメします。
またこのお寺は目黒区が主な舞台になっているアニメ「僕の心のヤバイやつ」の1期で登場したアニメ聖地でもあります。
1期最終話で主人公市川とヒロインの山田が一緒に初詣に来ていたのがこの目黒不動尊です。
アニメの初詣シーンは神社がほとんどなのでお寺での初詣はアニメでは珍しいですね。
御朱印は書置きのもので御本尊の不動明王、三福堂の恵比寿、観音堂の聖観世音の3種類の御朱印があります。
1. 圧倒的な「守護」の気配
境内に入ってまず感じるのは、江戸五色不動の筆頭としての威厳です。大本堂へ続く階段を上るにつれ、空気がピリッと引き締まる感覚があります。本尊の不動明王像は秘仏ですが、そのお前立ち(身代わり)の像からも、すべてを見透かされるような力強さを感じます。
2. 水の癒やし:独鈷の滝
本堂の下にある「独鈷(どっこ)の滝」は、この寺の大きな見どころです。
歴史の重み: 1200年以上枯れたことがないという伝説。
浄化: 水が落ちる音を聞いているだけで、日々の雑念が洗い流されるような清涼感があります。
水かけ不動: 自分の体の悪い部分に水をかけて祈願するスタイルは、仏様との物理的な繋がりを感じられて、心が落ち着きます。
3. 「江戸」と「自然」の融合
広い境内を散策すると、徳川家光との縁を感じさせる歴史的な建物と、豊かな緑が絶妙に調和しています。
甘藷先生(青木昆陽)の墓: 飢饉から人々を救ったサツマイモ栽培の先駆者が眠る場所として、感謝の念が湧いてきます。
微笑ましい発見: 境内には意外と多くの「狛犬」や小さな仏様が点在しており、それらを探しながら歩くのも楽しい時間です。