都営「泉岳寺駅」A2出口から徒歩3分ほど。JR「高輪ゲートウェイ駅」北改札から徒歩8分ほど。車の方は、徒歩1分ほどの場所に「ビーフラット高輪2丁目第2」があります。30分/400円がありますが、台数少な目です。徒歩2分ほどの場所に「TNS高輪2丁目第2」があります。こちらだと12分/300円(5時間最大料金3700円)となります。
泉岳寺の由来ですが、以下公式HPから参照
慶長17年(1612年)に門庵宗関(もんなんそうかん)和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が外桜田(現在の警視庁の近く)に創立した曹洞宗の寺院です。しかし寛永18年(1641年)の寛永の大火によって焼失。そして現在の高輪の地に移転してきたようです。
そして、このお寺が有名になったのは、元禄14年(1701年)松の廊下の刃傷により切腹した浅野長矩が、そして、元禄16年(1703年)2月、元禄赤穂事件で赤穂義士が葬られたことにより、今でも多くの人が訪れています。特に12月14日の討ち入りの日には多くの人が訪れます。
寺院にはいくつか見どころがありますが、要点のみ記載しておきます。
■御朱印(3種)(8:30-17:00頃)
・本堂右側の授与所にて、本尊釋迦如来の御朱印が頂けます。受付後、引換券と写経をして待つようです。引換券と写経をお渡しすると頂けます。初穂料はお気持ちとのことで300円程度ですかね。尚、紙での受付はお断りです。
・義士墓所(入場には、別途お線香料300円必要)にて、摩利支尊天の御朱印と切り絵御朱印を(切り絵御朱印は毎月14日のみ)があります。
■赤穂義士記念館(9:00-15:30)
義士に関する資料館があります。大人500円、中高生400円、小人(10歳以上)250円です。
その他、講堂(2階は義士木像館)、主税梅血染めの梅、血染めの石、首洗い井戸等があります。
尚、お土産屋さんも2店舗ほどあります。
泉岳寺と言えば赤穂義士のお墓がある事で知られていますが、由緒は慶長17年(1612年)、徳川家康が幼年、身を寄せた今川義元の菩提を弔うため、江戸城に近接する外桜田の地に創建したお寺です。
5月19日に今川家の菩提寺である臨済寺をお参りさせて頂いた事を機に、義元公に縁ある泉岳寺をお参りさせて頂きました。御朱印帳に泉岳寺と臨済寺の御朱印を拝領させて頂いた事は、静岡(駿河国)の人間として非常に感慨深いものがあります。
300円の線香代を納め、赤穂四十七義士のお墓をお参り。四十七士と浅野内匠頭、奥方のお墓に線香を上げさせて頂きました。大石内蔵助・大石主税・堀部安兵衛等、忠臣蔵でも有名で、私でも知っている名前が見受けられましたが、目に止まったのが四十七士の中で唯一、天寿を全うされた「寺坂吉右衛門」と、忠孝の狭間で苦しみ、討ち入り前に自刃された「萱野三平」。両方共に色々な事情はあるかもしれません。今の時代を生きる私には理解の難しい両方の判断ですが、この時代の価値観で互いに判断された生き様は凄い事だと思います。
義元公、赤穂義士、御朱印を頂く為に写経を行う等、歴史を肌で感じる事の出来る良い経験をさせて頂きました。
JR高輪ゲートウェイ駅、都営浅草線泉岳寺駅からほど近い曹洞宗の寺院です、山門をくぐると静寂な空気で気持ちが引き締まりました。赤穂義士47士の墓地が有名ですよね、いただいたパンフレットに忠臣蔵が今でも日本人の心をつかんでいるのか?日本人の重んじる義や忠という精神が貫かれていると書いてあってなにか感慨深いものがありました。
赤穂義士四十七士が弔われております泉岳寺。境内までは無料、墓地からは三百円が要ります。線香の束を頂けるので、数本づつあげながら御参りする感じですね。
ちなみに泉岳寺の入口に売店がありまして、赤穂義士グッズや「徳利」なんかも売っておられました。
高輪ゲートウェイ駅から徒歩で5分くらいのところにあります。
赤穂の義士たちのお墓があることで有名です。
吉良の屋敷(両国付近)からここまで四十七士が歩いてきたのだと、当時を想像させました。
300円でお線香をもらうと、一人一人のお墓に手向けることが出来ます。
平日にもかかわらず、人がと切れることなくお参りされていました。