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先日ようやく祭礼に漕ぎつけた弥栄に湧く山津見神社は、
大震災も原発事故も乗り越えて、落ち着き始めた矢先に、
旧社殿が全焼してしまった気の毒な お社。
新しい社殿をみんなで復興して、
旧本殿跡に最新の本殿を再建しています。
とてもきれいで美しく、外見だけでなく、
入口は自動扉で、ガ~ッと開きます。
お守りの自動販売機が入って右手にありますけど、左側に授与所があり、いろんな種類のお札やお守りが並んで売っています。
火災をくぐり抜けた境内のオオカミ石像の背中は焦げていて、
掌で擦りたくなるかんじです。
夏と冬で寒暖の差がたいへん激しいところなので、拝殿内は冷暖房完備。
門前に売店の一つでも欲しいところ。
飯館が浜通りか中通りかとゆうと、浜通りですね。
東北中央道の霊山飯館ICを降りてR115を西に入り、
南相馬・飯館方向に県道(31)を南下、すると、
やがて分岐する道の右手に山津見神社の石柱が出てきますから、見落とさないように、旧道側の集落へ入れば、
ほどなく右に再び山津見神社の縦看板。
これらを素直に右折、
牛舎を右手に見たら、まもなく到着します。
バスは通っていませんから、
クルマか徒歩かタクシーで行くことになります。
東北本線の福島駅と常磐線の相馬駅からはほぼ等距離の真ん中あたりに位置していて、相馬駅がやや近いものの、
歩いていくと半日かかります。
雪はそれほどの量ではないけれど、路面凍結に慣れてないとか、塩カルメンテができない方は、厳冬期はやめた方がいい。
トップシーズンでも、森や田んぼの中を歩きますから、
スズメバチやクマ、山犬狼、イノシシなどと出くわすこともあります。目指す山津見神社は里宮であり、本来のお宮は虎取山にある祠です。そちらは装備が必要です。
オオカミをお祀りしてある神社です。建物は比較的新しいものです。本殿の裏に奧社まで行く道があるのですが、生憎の雨模様の天気だったので、今回は断念。次回、熊鈴なども準備して再訪したいと思います。
オオカミの天井画が本殿にあったのですが、誰もいなかったので、勝手に本殿に入る理由にもいかないので、残念ですが今回は外から拝見しました。
震災後、久方ぶりに来ました‼️人は以外に多く、露天はないけど素晴らしい神社です。御守りなどは自販機購入となります。
【オオカミ護符収集の旅】オオカミ信仰は関東一円、秩父や奥多摩周辺に色濃く残っていますが、東北の地でも、こうしてオオカミ信仰が残っています。
山津見神社では狼像やオオカミ護符の他、オオカミの天井画は、おそらくここでしか見られない貴重なものとなっています。
★2015年社殿の焼失と建て替え後の現代設備★
2015年に火災で社殿は焼失してしまいました。再建の際には自動ドアや御守り自販機など現代的な装備を持つ神社に生まれ変わりました。冷房もしっかり効いていて真夏でも過ごしやすかったです。またオオカミの天井画もふたたび描かれました。最近の画なので発色がとてもきれいです。
★虎捕山(とらとりさん)の由来★
約900年前平安時代、真野の里に生まれ育ったと言われる「橘墨虎(たちばなすみとら)」という悪党がいました。墨虎は徒党を組み、近隣の村々を襲っては略奪・強奪を繰り返していました。
その頃、この地方に赴いていた源頼義(みなもとのりよし)公が悪行を聞きつけ部下に墨虎征伐を命じました。
霊山の戦いにて敗れた墨虎でしたが、その後も山に籠り神出鬼没のゲリラ戦術で頼義公を大いに悩ませました。
「墨虎を捕らえんと欲すれば白狼の足跡を追うべし」
山の神のお告げを得て、ついに隠れていた墨虎を捕らえ征伐しました
墨虎を捕らえた事から虎捕山と呼ばれ、白狼は神の使いとして信仰されるようになったそうです。
初参拝させていただきました。
R115から看板に従いけっこう登ります。
山の恵みに生きる人々の守護神 虎捕 山津見神社の駐車場の表示が見えました。
木々に囲まれた参道を登ると心地良い風が流れてすがすがしくなりました。進みますと狛犬では無く狼が迎えてくれます。一礼しながら進み、本殿入口は自動ドアです。中に入り参拝させていただきました。本殿中の天井絵は圧巻です。沢山の狼様が描かれ見入ってしまいます。脇には御守自販機が設置されております。隣のホールへ足を運ぶと社務所になっております。御朱印もこちらでいただけます。トイレも完備されております。
ゆっくりと参拝させていただきました。良き日に参拝させていただきました。