日泰寺から徒歩5分、覚王山駅からも10分圏内にある場所です。
日泰寺を参拝した後にここへ立ち寄ると、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に包まれます。館内は和と洋が絶妙に溶け合い、どこか不思議な空間が広がっています。
特に印象深いのは、地下階の装飾です。インド様式の意匠に彩られた壁画やトンネル、さらにはアンコール・トムの浮き彫りを施した暖炉など、一歩足を踏み入れた瞬間にアジアの神秘的な世界へと引き込まれます。
インパクトのある地下階はもちろん、上階の和室や洋間もそれぞれに個性があり、300円という入館料が安く感じられるほど満足度の高いスポットでした。
名古屋の東部郊外の丘陵地、覚王山日泰寺の東隣に位置した
松坂屋初代社長である伊藤次郎左衛門祐民の別荘。
周辺は、現在でも閑静な高級住宅街が広がっているが、
その中でも、約1万坪という別格の規模の敷地に
大正時代から昭和初期にかけて整備が続き、最盛期には、
歴史的・建築的価値の高い30数棟に及ぶ建物があった。
戦後、相続による負担や開発により敷地や建物の多くが
失われたが、幸い主要な部分として北庭と南庭が残り、
名古屋市に寄附され、現在市有形文化財として公開。
中でも、南庭の聴松閣は、ベンガラ色の外壁も鮮やかな
昭和12年に揚輝荘の迎賓館として建てられた
ハーフティンバー様式の山荘風の洋館。
地下鉄東山線 覚王山駅から看板もなくGoogle地図を見ながら東門に辿り着くも、ここからは入場できずぐるっと回って西門から入場できました。坂が多く入り口が分かりにくいです。周りをマンションに囲まれた場所にあります。
車の方は駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用することになります。
南園は有料ですが、ドニチエコきっぷを提示すると安くなりました。
建物の中は異国情緒溢れる感じでとても良かったです。御手洗を利用しましたが、とても綺麗で管理が行き届いていました。利用者も綺麗に使用し、維持していきたいですね。
時間が無くて北園はいけませんでしたが、無料なのでまた行きたいと思います。
特別なイベントをやっていたので行かしてもらいました😊
落ち着く雰囲気の場所でした😊✨
揚輝荘(ようきそう / Yōki-sō)って読みます
• 所在地:名古屋市千種区法王町2-5-17 
• アクセス:地下鉄東山線「覚王山」駅 1番出口から徒歩約10分 
• 入館時間:9:30〜16:30 
• 休館日:月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12/29〜1/3) 
• 入場料:一般/高校・大学生 300円、市内65歳以上 100円、中学生以下 無料 
• 駐車場:なし。公共交通機関利用推奨。 
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歴史・見どころ
• 揚輝荘は、松坂屋の初代社長:伊藤次郎左衛門祐民によって、大正~昭和初期に別荘兼迎賓館として造られました。 
• 最盛期には、敷地は約1万坪、30棟以上もの建物があったと言われています。 
• 現在は5棟が名古屋市指定有形文化財として保存・公開されています。対象建物は:聴松閣(ちょうしょうかく)、揚輝荘座敷、伴華楼(ばんがろう)、三賞亭(さんしょうてい)、白雲橋(はくうんきょう)など。 
• 聴松閣:迎賓館として使われていた建物。1階・2階の展示室があり、旧居間・サンルーム・書斎・応接室・寝室など、それぞれ洋風・中国風などの意匠が混じっています。 
• 地下には“旧舞踏場”があり、インド風のレリーフなどが残っている。 
• 北園には「三賞亭(茶室)」「白雲橋」といった見どころがあり、自然を活かした池泉回遊式の庭園もあります。 
• 秋には北園の紅葉が非常に美しいことで知られており、まちなみデザインの選定対象にもなっています。 
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保存・整備
• 名古屋市が歴史・文化資産として揚輝荘を整備中。 
• 聴松閣は2013年に修復が完了して公開が始まっています。 
• 整備計画が順次進んでおり、将来的にはさらに公開部分が広がる予定あり。 
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活用・イベント
• コンサートや講演会などが開催されることもある(旧舞踏場を利用)。 
• 観光客向けに英語パンフレットなどもあり、外国人にも比較的アクセスしやすい。
• 聴松閣の貸室(集会室・多目的室)をレンタルできる。 
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感じられる魅力・ポイント
• 歴史的建築(和風・洋風・亜細亜風の混在)が見られて、建物好きには非常に魅力的。
• 庭園が起伏を活かして造られており、散策するだけで四季の変化を楽しめる。
• 別荘・迎賓館としてのゴージャスさと、異文化交流の拠点としての歴史がある(留学生の宿泊などもあった)。 
• 名古屋の「隠れた名所」として、ゆったり静かな時間を過ごすのにぴったり。
「建築好きなら絶対行った方がいい」
名古屋に、こんな建物が残っているとは思わなかった。
北園は、
少し拍子抜けする。
池は水が抜かれていて、
人も少ない。
でも、
それで終わらない。
南園に入って、
さらに聴松閣の南庭(水・土のみ公開)まで回ると、
話が変わる。
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正直、南園にある聴松閣はちょっと引いた。
同じ人間が作ったとは思えなかった。
揚輝荘の中でも、この建物は別格。
宮大工の本気の技術に、
当時流行していた異国リゾートの趣味。
そこへ近代実業家の「見せる建築」という思想。
普通ならバラバラになる要素だ。
でも、ならない。
金でねじ伏せたのか。
執念でまとめたのか。
わからない。
ただ、完成している。
階段の透かしは17本。
1本だけ逆向き。
そこまで思想を仕込むのか。
足元は大理石“風”。
実は当時わざわざ輸入した軽量素材。
車寄せの上だから。
見上げれば格天井。
寺院級の格式。
合理も、装飾も、思想も、
全部やる。
しかも地下。
湿気がこもるはずの空間なのに、
光と風を通す採光。
タイル張りの通路。
異国の仏教レリーフ。
インドで見た祈りの光を、ここに持ち帰ろうとしている。
朝、計算された光がレリーフを照らす。
偶然じゃない。
地下まで妥協しない。
しかもこれ、ただの復元じゃない。
名古屋は戦災で焼けた街だ。
城も庭も、多くは復元。
でもここは違う。
あの時代の空気が、
途中で途切れず、いまも続いている。
豪華というより、異様。
美しいというより、怖い。
半日経っても整理できない。
これは、入口にすぎない。
たぶん一度では足りない。
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イベントも少し覗いた。
内容自体は面白そうだったけど、
すでに関係ができている人たちの中で
盛り上がっている空気を感じた。
自分はそのまま外から見て終わった。