鶴舞公園

5/26訪問 薔薇は終わっている種類もありましたが、まだ楽しめました。 菖蒲はこれからですね！ 3割くらい咲いています。 紫陽花は3輪？ほど色づいていました。 蓮は青々とした葉っぱが綺麗でした。 広くて手入れのされた公園で気持ちが良かったです。 ベンチも沢山あるので、休憩にもいいですね。

2025年5月13日現在、薔薇が満開。花菖蒲はちらほら。 図書館近くには飲食店も集まっており、随所にカフェや茶屋もあるので散策にぴったり。 子供向け遊具や池、温室などもあり、庄内緑地公園ほど広大ではないほどよい広さ。 ただ桜の時期はキッチンカーが隙間なく並び、人も多いので静な散策を望むならば避けた方が無難。

2025年5月25日。バラを見にいきました。やや見頃過ぎなのと前日の雨で花びらは落ちていましたがたくさんのバラがまだまだ咲いていて風が吹く度にバラの香りが漂って見応えありました。無料でたくさんの品種のバラが鑑賞できて素晴らしかったです。イベントもあちこちでありたくさんの方が楽しんでいました。いまからは菖蒲、その後は蓮の花も見れるそうでまた伺いたいところです。

鶴舞公園(つるまこうえん。最寄りの鶴舞駅は"つるまいえき"です笑)には名古屋に引っ越してから度々訪れており、四季折々の姿を楽しんでいます。 ポケモンGOがローンチされた当初は、公園を上から見ると噴水塔の部分がモンスターボールにそっくりということで、聖地にもなり大変な混雑にもなりました。 お花見に関しては、以前に観たどこかの番組で、東海三県のお花見スポットで第二位でした(第一位は山﨑川、第三位が名古屋城)。 ここは桜が強調されますが、他にもハナショウブ、チューリップ、バラ、アジサイ、ハス、イチョウやモミジ、ツバキなどなど、季節に応じて楽しむことができます。 とはいえやはり桜は咲く期間も短くキレイなもので、夜と朝に見に行きました。 ほとんどがソメイヨシノで、少しだシダレザクラやサトザクラなどがあります。夜はライトアップされ、日中とはまた違う光景。 以前は桜林全体の中でブルーシートを敷けてそこでどんちゃん騒ぎをしていたのを見た記憶がありますが、最近はそうできるのが一部のみとなっています。 そのため、皆さん芝生にブルーシートを敷いて楽しんでいました。 夜は屋台もたくさん、人もたくさん。 これぞお花見シーズン！であり、鶴舞駅全体が祭のさなかといった雰囲気。 一転して朝は訪れたのが平日でもあったため、太極拳を嗜む集団がいた以外はいたって静かなものでした笑 鶴舞公園はリニューアルされて新しいお店がいくつかできました。 そのためか少し緑が減ってしまいましたが、集客力はアップしたようにも感じます。 これもまた公園の移り行く姿なのでしょう。 このように、桜は日本人にとって特別なものでありつづけました。 それはやはり本居宣長が述べたように"もののあはれ"によるのでしょう。 満開の時期が短く、儚げに散っていくその様は無常感にもつながり、芥川龍之介も『舞踏会』で一瞬の花火を"生(ヴィ)"と語らせています。 万物は流転し留まることなく、そこに享楽的にならず、悲哀と美を見いだすのが、桜を愛でることなのだと思います。 日本人がいわゆる期間限定モノに弱いのも、この"もののあはれ"によるのかもしれませんね笑

鶴舞駅から降りてすぐだからとても行きやすいです。 桜の時期は人はたくさんいるけど、公園は広いしある程度通り道を整備されているおかげで歩きやすいです。 夜はライトアップされるので昼も夜も桜を楽しむことができました。 お花見の時期は屋台もたくさんあります。