東京旅行3日目③2025.5.26参拝
「クロワッサン」に大きく載っていた秩父神社。秩父駅からも近くて、とても立派な神社です。
中でも、左甚五郎という名工が彫ったと言われる本殿の彫刻は見応えがあり、埼玉県の重要文化財に指定されています。
境内の禊川に浸す「水占い」が珍しく、
今度誰かと来たらやってみよう🎶と思いました笑
とても大きな神社さん。
主神は八意思兼命さま。神話の中で神様たちの相談役の様なポジションの神様。御神徳は学業成就とされていますが、アイデアの神様なので、クリエイターや起業家の人にも良い神社ではないかと思います。
大きくて有名な神社なので、バスツアーの団体旅行でもお参りされている様で、ゆっくりと静かにお参りとはいかないです。
鮮やかで華やかな社殿や、大きな鳥居、神門は見応えたっぷりなので、信仰だけでなく建築好きさんも訪問してみるのも良いと思います。
秩父鉄道の秩父駅から平坦な道を歩いて行けます。西武鉄道の駅からは、参道散策を楽しみながら訪問できます。
秩父で行きたかった場所の一つ。
ようやく来れました。
今回は時間がなく三峯神社は諦めました。
12:30頃に到着しましたが、参拝待ちの行列ができていて、20分強待ちました。
その後も行列が長くなっていたので、早めに行くことをお勧めします。
神社の装飾がカラフルでとてもユニークでした。
おみくじは大吉。
最近、大吉続きなので、そろそろいいことあるといいなと思いつつ、過度な期待はせずに平常心で。
錦鯉に餌をあげたり、写真を撮ったり、癒されてパワーをもらいました。
秩父神社は秩父市の中心部に位置し、アクセスも良好なことから観光客だけでなく地元の方々にも親しまれている神社です。歴史は非常に古く、創建は約二千年前ともいわれ、現在の社殿は徳川家康が再建を命じたもので、荘厳な雰囲気が漂っています。特に彫刻が有名で、「つなぎの龍」「北辰の梟」「子育ての虎」「お元気三猿」などの装飾は非常に見応えがあり、時間をかけてじっくり鑑賞する価値があります。
境内はそこまで広くはありませんが、綺麗に整備されており、散策にはちょうど良い規模感です。鎮守の森に囲まれた落ち着いた空気の中で、静かに参拝できるのも魅力のひとつです。御神木や手水舎など、細かな場所にも見どころが多く、写真を撮る人にも人気があります。また、社務所では御朱印やお守りも種類が豊富で、対応も丁寧でした。水占みくじなどちょっとした遊び心もあり、子ども連れの方も楽しめると思います。
季節によっては桜や紅葉も楽しめるようで、特に春や秋に訪れると自然と神社の建築美の両方を満喫できます。秩父夜祭の時期には人出が多くなりますが、それ以外の時期は比較的落ち着いているため、静かに神聖な空間を味わいたい方には通常の平日の参拝がおすすめです。駅からも近く、観光ルートの中に自然と組み込みやすい立地なので、秩父観光のスタートや締めくくりにもぴったりの場所です。
全体的に、歴史・文化・自然がバランスよく融合された秩父神社は、一度は訪れておきたい名所といえます。建築や彫刻の美しさを通じて、日本の伝統と信仰の奥深さを感じることができました。
西武電車で行かれる方、終点の西武秩父駅からは中途半端な距離でして、タクシーだと近すぎ、歩くと意外と距離があり、帯に短しの位置に鎮座しているんですが、観光とゆうことでしたら、気候の良い日にあたりのお店(いろいろ珍しいものを見つけられるかもしれません)を冷かしながら西武秩父からブラブラ行かれると楽しいかもしれません。番場通りとゆう道が、境内へ一直線に結んでいますから、行ってしまえばわけありません。足腰に自信のない方は、秩父鉄道の御花畑駅から隣の秩父駅まで進んで、徒歩で少々戻るのが適当かと。お天気が悪かったり、歩くことがしんどい方は、タクシーをお勧めします。クルマで見える方は、R140をずっと進んでくると接近できます。R299に面して鳥居がありますので、境内へ入って真正面が本殿。授与所は右手にあります。よく、宝登山・三峯を加えて、秩父三社と言われますが、これら3社の中では一番交通至便な神社で年間を通してたくさんの参拝客が出入りしています。お守りやお札にはこれと言って変わったものもなければ、キャラクターものも扱っていませんが、雷神・ふくろう・鯉など、地味ですがオリジナルもあります。秩父三社の中ではここだけ、狼(おゐぬさま/御眷属)とは由緒がありません。秩父神社の神官には古来から階位の高い神職さんが多く輩出しています。祭礼は、毎年師走の始めにある夜祭りが有名で、この日は町全体の勝手がいつもと異なりますので、下調べが必要です。