宝登山神社

秩父三社参りのひとつになります。 三社とも、綺麗でカラフルな施しがされており、目にも身体にも癒されます。 三社参りは歩いて行ける距離ではありませんが、１日あればゆっくりと三社参りができます。 関東最大級のパワースポットのひとつなので、心も身体も目も癒やされて下さい。

秩父三社巡りで初めて訪れましたが想像以上に観光地な事にビックリ。 参道は広く長く続き、お店が建ち並ぶ。 ごちゃごちゃしてなくて、美しい通りでした。 神社境内の様々な場所は見応えもありました。 長瀞町自体素晴らしい！ 豊かな自然、川、鳥の声に癒されました。

荒川の渓流下りで有名な長瀞駅から、宝塔山へと向かう緩い坂道を真っ直ぐ登ったところに鎮座する神社。 明治初期に建てられたという拝殿は彫刻が見事で、最近彩色し直されたこともあって色鮮やか。これだけでも一見の価値あり。 ちなみに神社の起源は、秩父市にある有名な三峯神社などと同様に、日本武尊の東征にあるのだとか。日本武尊が寳登山に遥拝のため登っている最中、突如炎に囲まれたところを、それまで道案内していた山犬が見事消し止めたので「火止山（ほどさん）」→「寳登山」と呼ばれるようになったらしい。 なので神武天皇、大山祇神に並んでカグツチ「火産霊神」も祭神となっている。 そんな寳登山神社、本殿の裏手には寳登山の遥拝にあたり、日本武尊が禊をされたという「玉の泉」が現存している。とは言っても今では小さな池の様相だが、実際にこの場所で日本武尊が禊をされたのだと想像すると、中々に感慨深く、そして面白さも感じる。 なお、実際に日本武尊が遥拝したという奥の宮は寳登山をロープウェイで登った山頂付近に建つが、今回訪れた際にはロープウェイがメンテ中で参拝出来ず。残念。 奥の宮まで参拝を考えているなら、ロープウェイの運行情報は要チェック。

長瀞町にある寶登山神社(ほうどさんじんじゃ)　御祭神を調べたら凄い神々を祀っているんですね😳 気になった方はぜひ検索してみて下さい。 鳥居をくぐり中に入り、石階段から本殿を見上げると神域と言った空気を感じる事が出来ます。本殿には精巧な彫刻が彫られており、案内板を読みながら眺めるとより楽しめると思います。 本殿裏手にはお稲荷様のお社もあり、こちらも参拝してきました。 県内屈指のパワースポットでもあり、気持ちが穏やかになりお力を授かった気分にもなれます。 四季によって木々の彩りも変わり年間通して美しい景色を見る事が出来ると思います。ぜひ参拝してみて下さい。