ご存知 海外でも有名になった「ハチ公像」。特に海外旅行客が並んででも写真を撮る光景が今では当たり前に。
現在 JR渋谷駅周辺では「100年に一度」と言われている大規模再開発が行われており、地下鉄銀座線のホーム移転や、ハチ公改札口が移転したりと、何年も"人の動線"がまるで迷路のように目まぐるしく変わり 続けています。
「ハチ公像」撮影日は 2025.6📸。
この時はまだ「ハチ公像」のまわりに仮の囲いや、隣の「ハチ公前庭園」が駅改良工事の一環として 撤去工事(※)の最中でした。(※2025年3月27日〜6月下旬まで)
この時は「ハチ公像」のまわりの工事用仮囲いに、昭和34年(1959)頃の渋谷駅周辺の写真がプリントされてました。現在2代目のハチ公像(1948年/昭和23年〜)が それ以来77年にわたり 変わらぬ姿で 渋谷駅周辺の街がいかに変化/成長をしてきたかが 感じ取れます。
また、"工事用仮囲い" はある意味 この期間中だけに見られる光景でもありました。
2025年7月には 仮囲いも取れ、「ハチ公前庭園」もキレイさっぱり無くなりスッキリしたようです。
「ハチ公像」の撮影は、平日の人が少ない早朝や午前中がオススメです。
渋谷の象徴。忠犬ハチ公は、ただの銅像ではなく、都会の混沌に落ち着きをくれるタイムキーパーみたいな存在。休日、平日問わず、観光客に囲まれて賑やかに写真撮影が行われています。
忠犬八公の物語は、日本だけでなく世界中で知られている感動的な話です。その象徴である忠犬八公銅像は渋谷駅のすぐそばにあり、観光スポットとして多くの人が訪れます。
私が行ったときは、写真を撮るために30分ほど並びましたが、列は整然としていて、混雑の中でも秩序が保たれていました。
特に外国人観光客が多く、皆が八公の物語を知っていることに驚きました。ハリウッドでも「HACHI 約束の犬」として映画化され、さらに世界中に広まりました。
駅からすぐの場所にあるので、アクセスも便利です。小さな銅像ですが、その背後にある物語を考えると、とても大きな存在に感じられます。
渋谷に来た際には、一度は訪れるべきスポットです。
2025.8 何国人が始めたのか、ハチ公像との記念撮影の為、像より数メートル離れた位置より、秩序有る行列で並んでいました。異なる文化、慣習も、衝突して消耗するよりも、観光(人生)を愉しむという意味で、良い選択肢です。他の観光地、移動機関でも同様であれば良いな。
忠犬ハチ公像周辺には、外国人観光客に対してマナーやゴミの注意を促す看板が多く見られますが、実際には一部の若い日本人も同様にマナーを欠く場面が見受けられます。それでも、たまには賑やかに楽しむこと自体が悪いこととは思いません。ただし、酔っ払いや騒がしい人々には注意が必要です。