厳島神社大鳥居

念願の厳島神社を訪れることができ、本当に感動しました。 まず宮島に降り立って感じたのは、独特の神聖な空気です。そして、何と言っても目を引くのは海上に建つ朱色の社殿と大鳥居の美しさです。 私が訪れた時間は潮が満ちていて、社殿がまるで海に浮かんでいるかのように見え、その幻想的な光景に目を奪われました。「安芸の宮島」が世界遺産である理由を肌で感じました。 回廊を歩く際は、平安時代の貴族になったような気分になり、潮の音を聞きながら朱塗りの柱を見上げると、心が洗われるような静謐な気持ちになりました。建築様式である「寝殿造り」の美しさと、自然の景観を見事に融合させた先人の知恵に圧倒されます。 また、運良く干潮の時間帯に参拝できた方は、大鳥居の足元まで歩いて行けるという特別な体験ができたようです。潮の満ち引きによって全く違う表情を見せてくれるのも、この神社の大きな魅力だと感じました。 島内には野生の鹿がたくさんいたり、賑やかな表参道商店街で美味しい名物（もみじ饅頭や牡蠣など）を楽しめるなど、神社参拝以外にも見どころが多く、とても充実した時間を過ごせました。 一度は訪れる価値のある、歴史と自然が織りなす素晴らしい場所でした。機会があれば、また違う季節や潮の時間に再訪したいです。

とても素敵な神社でした。こう言う神社って類を見ないですよね⁉️満潮の時間に訪れましたが海面と建物のコントラストが素晴らしかったです。御朱印はすごく待ちました。3人で提供してますが手書きなのでそれも仕方ないかな？と思いました。昨今印刷の所も多いですが、料金も300円ととてもお安くびっくりしました。宮島全体ですが、外国人の観光客が60〜70%でしたが迷惑な行為も無くとても見学しやすかったです。全体的にアジアの人よりも欧米系の人の方が多かった様に思いました。参道も20年くらい前に来た時よりも活気に満ちてお祭りみたいに人の往来も多く楽しかったです。

広島県 厳島神社(通称 宮島) 日本三景です。 伝承では593年の創建。その後、平安時代末期に 平氏の後ろ楯を得て 現在の威容になった。平氏が滅んだ後も、源氏､毛利氏､秀吉､徳川 の保護を受けた。江戸時代中期には 日本三景の1つに挙げられ、日本で屈指の観光地になった。 1964年以降、年間200万人台の観光客が来ていたが、2011年以降は400万人台になった。2024年は485万人が宮島を訪れた。 国宝は、本殿､幣殿､拝殿､祓殿､回廊 他。重要文化財も多数。厳島神社の社殿群は、日本に現存する社殿建築の中でも造営当時の様子をよく残し、数少ない鎌倉時代の建造物です(社殿の主要部は1241年､本社本殿は1571年)。これらは平安時代の神殿造りの様式を現在に伝えています。大鳥居は1875年(明治8年) の再建。この大鳥居は地面に埋まったり固定されたりしておらず、大きな石(沓石)の上に置かれているだけらしいです。厳島神社及び弥山原始林は 1996年に ユネスコ世界遺産に登録された。 訪問した時は インバウンド増加の前でしたが、仕事が現役だったので 正月かお盆しか来る事ができず、正月三が日の訪問でした。当然 大混雑でした。でも 好天だったので良い景色に出会えました。実は この時以前にも来ていて、調査不足のため 干潮のタイミングで 感動が無かったため、この時に再訪しました。

世界文化遺産の嚴島神社⛩️に来ることができました。とても素晴らしい所なんで、観光客の方々で平日も賑やか。天気も気候も1番良い時に来れた事を感謝。おみくじ引いたり、お守りも購入。青空に朱色がとても映えます。本当に素晴らしい所でした。

広島に暮らしていると、意外と訪れる機会がなかった宮島。名古屋に住み始め、50歳を過ぎてカメラを片手に旅に出るようになり、ようやくその地に足を踏み入れました。そして、宮島口からフェリーに乗って、最初に目に飛び込んできたのは、海に浮かぶように立つ、あの荘厳な大鳥居でした。 言葉を失うほどの美しさと壮大さ。それは、まるで時が止まったかのような神秘的な光景でした。青い空と海、そして背後の緑豊かな山々を背景に、朱色の鳥居が静かに佇んでいる姿は、まさに息をのむ絶景です。 この鳥居は、潮の満ち引きによってその表情を大きく変えます。潮が満ちた時は、海に浮かぶように見え、神々しい雰囲気をまといます。そして、潮が引いた時には、鳥居の根元まで歩いて行けるようになり、その大きさを肌で感じることができます。写真にあるように、多くの人々が鳥居の真下まで歩いて、そのスケールを体感している光景は、この場所ならではの特別な体験です。 また、海に浮かぶ本殿や、周囲の風景もまた格別です。鮮やかな朱色と白のコントラストが美しい社殿は、周囲の自然と見事に調和しています。五重塔や千畳閣もまた、古都の風情を一層引き立ててくれます。 宮島は、ただの観光地ではありません。潮の満ち引きとともに表情を変え、訪れる人々に感動を与えてくれる、生きているような場所です。もし、まだこの場所に足を踏み入れたことがない方がいれば、ぜひ一度訪れてみてください。きっと、カメラのファインダー越しにも、心に深く刻まれる素晴らしい景色に出会えるはずです。