神田明神は、創建約1,300年です。1,600年天下分け目の関ヶ原の戦いで徳川家康公が戦勝の祈祷を行い天下統一を果たしました。この事により江戸幕府の尊崇する神社「江戸総鎮守」として、将軍から庶民に至る多くの人々の崇敬を受けてきました。
東京ー神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108町会の氏神様です。
御祭神は
「一之宮大己貴命」のだいこく様
「二之宮少彦名命」のえびす様
「三之宮 平将門命」のまさかど様
縁結び、商売繁盛、けんこう、開運招福、除災厄除けなどの御利益があるとされています。
初詣に一流企業の紳士達がこぞってお詣りする様子を、テレビで観たことがあります。本当に御利益があるのでしょう。
アクセスは、御茶ノ水駅から歩いて徒歩5分くらいです。まず「青銅の大鳥居」をくぐります、参道は短くすぐ朱塗りの「随神門」が見えてきます。
左の手水舎で、手を洗い門をくぐります。
境内は東京の一等地にあるので、意外に狭いと感じました。
正面に社殿、左に大きなだいこく様、その奥に少彦名命の像があり、拝んで本殿を参拝します。
隣に神田明神のアイドル、神馬(あかりちゃん)がいます。メスのポニーですがシャイで姿を見せてくれませんでした。
参拝受付、お札は左の鳳凰殿で授受できます。
東京は戦争の時大空襲で焼土となり、社殿は鉄筋コンクリート造りです。
歴史を感じ、静寂な雰囲気でお詣りができまして。