古代ハスの里

夏の6月中旬〜8月上旬の午前中に咲く古代蓮で有名な公園ですが、春は静かな園内を散策できました。牡丹園ではボタンの花が咲いていました。 園内にそびえる行田タワーが印象的でした。

桜満開の時期に来てみました。行田タワーをバックに桜、良き写真が取れました。 タワーの休憩室にストピあり。しかもグランド。演奏の前に名前と住所を記入するスタイル。「個人の発表の場所」的なルールが書いてあるので、それなりに仕上がってから弾きましょう。 ピアノ自体はとても良き子でした。調律もしっかりされており、ちょっとしたステージくらいの広さがあるので、響きも良かったです。

バイクの練習で訪れました。蓮の記念館的なものと行田タワーがつながっています。行田タワーからは富士山も見えました。休憩所にピアノもありました。今度は蓮が見ごろの時に伺おうと思います。

所謂「古代蓮」のうち、行田で発見された「行田蓮」をシンボルとした公園です。行田蓮の正確な年代については諸説あるものの、見頃ともなれば息を飲むほどの美しさであることは間違いありません。 公園入口周辺には「世界の蓮園」があって、色とりどりの花を咲かせています。「古代蓮会館」こと「行田タワー」を右手に遊歩道を進むと、行田蓮がところ狭しと咲きほこる「古代蓮池」と「水生植物園」があって、さらに奥には「水鳥の池」があります。前者ふたつは鑑賞に最適な状態に整えられていて、後者はより自然な感じでありながら、蓮の葉と花の勢いは共通しています。土の中で千年、二千年と生きながらえた生命の力を実感できます。染井吉野のように一斉に咲きそろうわけではありませんが、一〇万株のボリュームは伊達ではありません。 古代蓮の里は似非リベラルの皆さんが当時散々に反対した、ふるさと創生事業で整備された公園です。貴重な観光資源でありながら灌漑用の調整池でもあって、周辺が冠水しそうな時はこちらに水が逃げる設計になっているそうです。一粒で二度おいしいアーモンドグリコのようで、頭のいい人というのはあちこちにいるものだと感心します。築地や代々木のある建物内ではとうに絶滅しているようですが。 閑話休題。 蓮の見頃にはＪＲ高崎線の行田駅から公園に直行するシャトルバスも運行されていますが、蓮の見頃は梅雨の合間の晴れた日の、早朝から日が高くなるまでとなります。往路はスピード優先で駅からタクシーを使い、帰りはシャトルバスないしは通年運行の路線バスを使うのもありでしょう。タクシーは確実を期すなら予約をお勧めします。 あと、公園内の行田タワーからは蓮池と田んぼアートを堪能できます。花期のはしりに訪れると田んぼアートは未完成だったりするようですが、エアコンが効いています。蓮の花期は熱中症のリスクが増す時期でもあるので、体調不良を感じたら行田タワーに退避してください。

コロナ前以来、何年ぶりにイルミネーションにいったが、大分規模が小さくなっていた。 その御蔭と言っては申し訳ないが、日曜日の夜にしては空いていた。 タワーは400円。景色は、立地が田んぼの中なので仕方ないが、近場真っ暗。遠くにスカイツリーは見えたが、ここは昼間に登ったほうが良いかなと思う。 但し、クリスマスコンサートをやっていたので、それを加味すれば、良かったかな。 あと、駐車場は無料でおけます。