三保の松原

平日の夕方に三保の松原に訪問 天気は良かったが富士山は雲の中でした。 「みほしるべ」にて三保の松原の成り立ちや歴史的背景を学んでから見学するのがおすすめ。無料です。 お土産屋さんのいちまる水産ではノンアルビールとしずおかおでんをいただきました。 気さくな店員さんとのふれあいも楽しめます。

神の道や海岸で風景写真を撮りたい方は、早めの到着が安心です。 羽衣伝説ゆかりの松は想像以上に立派で、歴史と迫力を感じます。 海岸へ出ると、松・海・そして富士山が重なる特別な景色。 今回は運よく“うっすら富士山”に出会えました。 1時間前に夢の大橋では見えず少し落ち込みましたが、 三保松原へ移動すると、薄いシルエットがしっかり姿を見せてくれました。 静かな感動があるスポットでした。

みほしるべの駐車場に止めました。朝八時前に到着したときはまだ人が少なかったです。九時を過ぎた頃から観光バスが次々と到着するので、神の道や海岸で風景写真をとりたい人は早めにきた方が良いです。羽衣伝説の松も大きくてとても立派でした。海岸へ出ると、富士山、海、松のコラボレーションがとても素敵でした。富士山の麓まで写真にいれたいときは、海に近づく必要がありますが、波がとても荒いので濡れないよう注意が必要です。富士山は絵画のように美しかったです。雲があると富士山も隠れてしまうし、海辺を歩くので天気に左右される観光地だと思います。

ＪＲ清水駅からバス停３番のりばで美保方面行きバスに乗ります。約３０分くらいで三保松原入口バス停に着きます。バス停からは徒歩約１５分くらいで美保松原に到着しました。 日本三大松原（美保の松原（静岡県）虹の松原（佐賀県）気比の松原（福井県））の一つに数えられ、国指定の名勝やユネスコの世界文化遺産の構成資産にも登録されています。 平安時代から親しまれている景勝地で万葉集の和歌で登場するほか、江戸時代には喜多川歌麿の浮世絵で描かれたりしています。また、天女が舞い降りて羽衣を掛けたという羽衣伝説が伝えられる場所でもあります。 約５４０００本の松が７kmにわたり緊茂しています。 訪問時はやや曇り空で富士山が見えにくかったのですが長く続く黒い砂浜や松原と富士山の壮大さや美しさにしばらく時間が止まったような感動がありました。ゆったりとした波の音も心を癒してくれる感じです。 松原すぐ横に大きい駐車場（１７３台）や美保松原を紹介する資料館「静岡市美保松原文化文化創造センターみほしるべ」も整備されていました。

日本三大松原のひとつに数えられる静岡市にある景勝地です。静岡中心部から車で20-30分ほどの海岸沿いに位置しています。無料の駐車場や観光案内施設、お土産屋さん、神社までの遊歩道などもあり、とても観光しやすいです。天気が良ければ富士山の眺望も可能で、駿河湾と竹林、そして富士山が織りなす絶景が楽しめます。また、世界遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉―」の構成資産にも登録されており、案内板などが設置されています。