南禅寺

京都を代表する禅寺として知られるお寺です。 広大な境内は自然と歴史が美しく調和し、四季折々で全く違う景色を楽しめるのが魅力です。 今回は平日に訪れましたが、ほどよい人の多さで散策しやすく、ゆっくりと南禅寺の魅力を味わうことができました。 まず圧巻だったのは、日本三大門の1つとされる三門。 高さ約22mの楼上からは、京都の街並みと豊かな自然を一望でき、その迫力と景観は絶景です！ 入場料600円で階段を登る価値は十分にあります。急な階段ではありますが、しっかりと手すりもあり安全に登れる印象でした。 境内にはもうひとつの名所、赤レンガ造りの水路閣があります。 ローマの水道橋のようなアーチ構造で、南禅寺の和の建築と不思議な調和を見せています。 写真映えは抜群で、ドラマやアニメの舞台にもなるほどの人気スポットです！ 近づいてアーチの縁に触れることもでき、レンガと自然風景が合わさった幻想的な雰囲気を楽しめました。 また、南禅寺は庭園の美しさでも知られています。 静かで落ち着いた空間の中で、手入れの行き届いた緑や水の音に癒され、心を落ち着けて過ごせます。 方丈庭園や南禅院の池泉回遊式庭園など、観光客が多い京都の中でも比較的ゆったり見学できるのが嬉しいポイントでした。 境内は広く、見どころが多いにも関わらず、人の流れが分散されているため散策しやすいのも魅力です！ 観光に慣れていない方や、静かに景色を楽しみたい方にもおすすめです！ 歴史建築、庭園美、写真映えスポットが1つの寺院内に揃っているため、京都初訪問の方にも必ず満足できると思います。 京都らしい風情を感じたい方、自然と歴史の調和を味わいたい方、ゆっくり心を整えたい方には特におすすめの寺院です。 また季節を変えて再訪したいと思えるほど魅力が詰まった名所でした。

11月下旬、紅葉がキレイな時期に訪問できて良かったです。レンタサイクルで訪問しましたが、無料の駐輪場があって助かりました。京都を代表する禅寺として知られるお寺ですが、四季折々で全く違う景色を楽しむことができます。 名所の赤レンガ造りの水路閣はとても美しかったです。見事なアーチ構造は、皆、写真を撮らずにはいられません。静かで落ち着いた空間の中で、手入れの行き届いた緑や水の音に癒され、心を落ち着けて過ごせます。 丁寧に整備された庭園に、心を癒されました。

京都の秋を代表する名所、 南禅寺に訪れました。 境内に足を踏み入れた瞬間から、 しんとした静けさと澄んだ空気に包まれ、 思わず深呼吸したくなる場所です。 秋の南禅寺はやっぱり格別で、 この日も紅葉が本当に綺麗。 赤・橙・黄がゆっくり混ざり合うように色づいていて、見ているだけで心がふっと軽くなる。 多くの人が “京都で一番好きな紅葉スポット” と言う理由が、歩けば歩くほど分かります。 境内は広く、人が多くても窮屈さを感じないのも魅力のひとつ。 大きな空間の中で、ゆっくり景色を楽しめる心地よさがあります。 木々の隙間から差し込む光も美しく、 どこを切り取っても絵になる景色ばかり。 紅葉の時期は少し混みますが、 南禅寺の雰囲気の良さや静けさはそのまま。 忙しい毎日の中で、ふっと心が整うような場所でした。 また季節を変えて訪れたくなる、そんな特別な寺院です。

桜の季節に訪れた蹴上インクラインと南禅寺は、本当に格別でした！🌸 インクラインでは、線路沿いの約90本のソメイヨシノが「桜のトンネル」を形成。全長約582mの廃線跡というユニークな景観と満開の桜のコントラストが素晴らしく、線路の上を自由に散策しながら、春の息吹を全身で感じられました。朝9時以降で人は多かったですが、その賑わいも春の風物詩として楽しめました。 南禅寺では、まず荘厳な山門の威容に圧倒されました。その楼上からの景色はさぞかし素晴らしいだろうと感じました。そして、境内の深部に位置する琵琶湖疏水のレンガ造りの「水路閣」へ。歴史を感じるアーチ構造と、周囲の桜が織りなす調和が息をのむ美しさで、独特の静謐な空気感の中で景色を堪能できました。絶好の写真スポットでもあり、立ち寄る価値が非常に高い場所です。 周辺では、疏水を利用したびわ湖疏水船（岡崎さくら回廊十石舟めぐり）が通るのを見かけ、水面から桜を眺めるのも風情があるだろうと感じました。インクライン、南禅寺船溜など、琵琶湖疏水に関連する場所も合わせて巡ることができ、京都の春を満喫できる最高の旅でした。

世界文化遺産ではありませんが見所が多く私の好きな観光スポットの一つなので、年に4～5回は足を運んでいます。 緑豊かな境内では、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の景色を楽しめ、 国宝の方丈、美しい方丈庭園、迫力ある三門、法堂の蟠龍図などの見所があります。 また、 塔頭の南禅院・金地院・天授庵などにも美しい庭園(京都三名勝史跡庭園や特別名勝など) があり、更には古代ローマを彷彿させる水路閣まであります(各々の詳細を記載しきれないのでそれぞれのスポットに記載してます)。 一番のおススメは、三門です。三門で楼上に登ることができるのはココだけというのがポイントです(入場料600円)、高さ22mの楼上からは、京都市街の街並みや自然豊かな四季折々の境内を見下ろすことができ、まさに絶景です。石川五右衛門の歌舞伎での名台詞「絶景かな、絶景かな」を是非、体感してみてください。