🍃 青蓮院門跡:心が洗われるような静寂と美
青蓮院を訪れて、本当に心が洗われるような静寂と美しさに感動しました。特に宸殿から眺める「霧島の庭」は圧巻の一言!小堀遠州作とされる池泉回遊式庭園の緑が深くて、都会の喧騒を忘れさせてくれるようでした。
それから、やっぱり「竹林」の風景が素晴らしかったです。光の加減で竹がキラキラと輝いて見えて、まるで別世界に迷い込んだみたい。夜間のライトアップの時期に訪れたら、幻想的な姿がさらに際立つんだろうな、と強く感じました。
建物と自然が調和した空間には、歴史の重みと同時に、凛とした空気が満ちていて、思わず背筋が伸びました。こんなにも心が落ち着く場所はなかなかありません。京都に来たら、絶対にもう一度訪れたい、私のパワースポットになりました!
夜景は素敵だ!🌃✨
少し駐車が大変だったけれど、それでも行って本当によかったと思える場所でした🚗💦💫
ただのライトアップではなく、庭園全体が一つの作品のように演出されていて、光と影のバランスが本当に美しい🌕🌿
静かな池に映る灯り、風に揺れる木々の影、どこを切り取っても絵になる光景です📸🌸
特に禅の精神を感じさせる光の演出には心が洗われるようで、しばらくその場を離れられませんでした🕊️💭
人もそこまで多くなく、ゆっくりと夜の静寂と光を味わえる贅沢な時間🌙🍂
こんな素晴らしい体験を逃さずに済んで本当にラッキーでした💖🙏
11/30 夜間の特別拝観でお邪魔しました。
高台寺のプロジェクションマッピングの後に行きましたが、あの喧騒が嘘の様にひっそりとした佇まいや雰囲気が何とも美しく、雰囲気も良かったです。そして…香りが…とにかく素敵で何だか夢の中を歩いてる様な夢うつつな感じに…
5〜6種類のお香を炊いてらっしゃるそうで
青のライトアップも大きな木も薄ぼんやりした提灯もとても良くてうっとりしました。
松栄堂さんのお香と伺い、あまりにも素敵過ぎて帰りにわざわざ本店でお香購入しました。おすすめです〜
青蓮院門跡は、比叡山延暦寺が開かれる際に、僧侶が住む場所として造られたのが初まりで、1150年に現在の場所に建立されました。
また、住職が皇室の関係者によって受け継がれ、大変格式の高い寺院であったということから「門跡」という名前がついています。
入り口にそびえ立つ貫禄ある楠は、樹齢800年と言われています。敷地内には同様の楠が5本あり、長きに渡って、青蓮院門跡の歴史を見守り続けてきたのでしょう。
建物内には、色鮮やかな蓮が描かれたものをはじめとした数多くの襖絵が展示されており、それぞれの部屋で観賞を楽しむことができます。
約1200年前、桓武天皇がこの将軍塚から京都の地を見下ろした際、ここを都にすると決め、京の都の長い歴史が始まったと伝えられています。現在も、将軍塚にある大舞台から一望できる京都市内のパノラマは圧巻で、夕暮れ時には沈みゆく夕日の景色が非常に美しく映えます。
また、将軍塚には、日本の仏教絵画の最高傑作として国宝に指定された「青不動」が保管されている、青龍殿があります。青不動は、燃え上がる炎の中に気迫ある青不動明王の姿が絹に描かれた非常に繊細なもので、現物は温度や湿度を保って大切に保管されているため、精密に複製された青不動が展示されています。
複製ながらも、その迫力を十分に感じることができます。
不動明王樣
いつもお助けいただきまして誠にありがとうございます
2025.9
「せいれんいん」ではなく
「しょうれんいん」だそうです
天台宗の開祖である最澄が比叡山に開いた僧坊「青蓮坊」が起源だそうで
平安時代末期に、鳥羽天皇の皇子がこの青蓮坊に入寺したことで門跡寺院となり江戸時代の京都大火の際、後桜町上皇の仮の御所となったことから、「粟田御所」とも呼ばれています
祇園や八坂神社からも徒歩圏内にあります
平安神宮に繋がる道から少し中に入ってるからか京都屈指の観光エリアにありながら比較的落ち着いて観光できます
それでいて、素晴らしい庭など見所も沢山あるので良いですね