202405訪問。
かなり昔に一度寄ったので今回2回目。
無料ガイドツアーでしっかり説明を聞けるとウィスキー造りもよく理解でき、飲む時の印象も変わりそうです。わりとゆっくりなのでしっかり見学出来る。
見学のあとはお待ちかねの試飲。
3種類を好きな飲み方で楽しめるので自分の好みを見つけられる。
さらに、有料試飲では見かけることのないウィスキーもありかなり悩む。そんな悩む時間も楽しい⁉️
お土産売り場で蒸溜所限定ウィスキーを購入。この日、鶴はありませんでした。
他の蒸溜所限定ウィスキーも1人1本の購入制限あり…このご時世、仕方ない。
無料の工場見学ツアーに参加。事前予約が必要で何度もトライしましたがダメで、当日直接訪れてキャンセルがあるか聞いてみたらなんとちょうど二人分空きがあり見学ツアーに参加。朝ドラの舞台となったこちらの蒸溜所。ニッカ命名の由来や歴史を学ぶ機会となりました。ガイドさんも聞き取りやすいお声で、とても丁寧に解説してくれました。
札幌駅から、小樽駅で乗換、余市駅で下車。駅から直ぐ工場があります。
ガイド付きツアーを事前予約をネットから予約。
無料の試飲3杯呑めます。
有料で他でなかなか呑めないウイスキーも呑めます。
販売所では、限定品も買えますが、昼過ぎには完売するので、午前中のツアーをお勧めします。
7~8年ぶりぐらいに訪問。前回訪れたときは、ちょうど世界的にウィスキー需要が高まってきた時期で、直売所もすっからかんになっていました。
見学は無料ですが予約が必要。4週間前に予約して訪問しました。札幌から高速バスで余市に降り立つと、バス停の余市駅前十字街は、JR余市駅とニッカ余市蒸留所との中間点。ほんのわずかではありますが、バスの方が便利ですね。そのまま、守衛さんがいる入口に向かって、予約済みであることを伝え、受付を済ませます。予約のない方は、蒸溜施設内には入れず、駅からは離れた駐車場側にある直売所やミュージアムのあるエリアのみ立ち入りが認められています。見学者は、見学終了後も見学チケットを見せることで、施設内を散策できます(見学時でないと入れないところは、多々あります)。
この日は平日でしたので、ポットスチルも稼働中。ちょうど、スタッフさんが石炭をくべて、ごうごうと燃える釜を見ることができました。こうやって、石炭の直火で蒸溜している施設は世界的にも稀だそうです。やはり工場見学は、平日が最適ですね。
驚くのは施設内に電柱がなかったり、ウィスキーを移動させるためのパイプなどがないこと。最初から景観のために地下に埋設されていたそうです。
見学が終わると、お待ちかねの試飲です。余市シングルモルト、スーパーニッカ、アップルワインの3種を試飲できます。無料の見学で、余市シングルモルトですよ。太っ腹です。氷や炭酸水、常温の水など、お好みの飲み方が可能です。おつまみは有料で用意されています。
事前予約して、朝一番の時間帯で無料見学ツアーに参加してきました。ガイド女性の方の説明も丁寧でとても充実した満足のツアーでした。とても貴重な経験ができました。無料試飲もさせて頂き、有料のテイスティングバーにも寄らせて頂きました。ニッカウヰスキーさん、ありがとうございました!