ポラ美術館

小田原まで快速で行き、車窓の景色が楽しい箱根登山鉄道で強羅駅へ。強羅駅から無料シャトルバスを利用。 美術館は、緑深い森と一体化している。白を基調としたモダンな建物にエスカレーターで入る、その過程もワクワクする。展示室の配置は極めてシンプルで分かりやすい。また、案内のスタッフも親切。 館内のミュージアムショップに並ぶグッズも個性的で見飽きない。 近頃の箱根は混んでいて宿泊料金も高騰しているが、ここなら充分都会から日帰りで行けるし、箱根感を満喫できる。

箱根に行った際に立ち寄りましたが、想像以上に素晴らしい美術館でした。 行った際はゴッホ展が開催していました。 都内の有名美術館にも引けを取らないレベルのコレクションです。展示の仕方もとても丁寧で、解説もわかりやすく、美術に詳しくなくても楽しめる内容でした。 建物も見どころの一つで、ガラス張りの設計が自然光を取り入れていて、美術品だけでなく空間自体もアートのように感じられました。館内はとても静かで落ち着いており、ゆっくりと作品を鑑賞できるのも魅力です。 さらに、周囲には森の中を散策できる遊歩道が整備されていて、展示を見た後に自然の中を歩いてリフレッシュすることができます。美術と自然の両方を一度に楽しめる、まさに癒やしのスポットです。箱根に行くならぜひ訪れてほしい美術館です！

箱根登山鉄道「強羅駅」からは、30分間隔で無料のシャトルバスが運行している。 仙石原の自然の中にある美術館で、コンセプトは「箱根の自然と美術の共生」。2002年9月開館。 美術館へ続く道を進み、ガラス張りで採光豊かな建物に入るとすぐにエスカレータで下る。地上2階、地下3階の構成だ。 モネ、ルノワールなどの印象派の作品を中心に約10,000点を収蔵。 もちろん常設展示はあるが、館内の多くのスペースを使って様々な企画展を開催している。 訪問時の企画は「カラーズ」（色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ）。 「色彩」がテーマなことから、19世紀から現代アートまで色とりどりの作品が並び、非常に楽しめる内容だった。 スタッフは全体的に事務的。 それもあってか、私がとある展示を見ていた時にたまたま巡回してきた警備の男性が、作品の豆知識をそっと伝えてくれたのが印象的で嬉しかった。 2025.3 訪問

箱根大人旅は、平日のオープン9時にポーラ美術館へ、『ゴッホインパクト生成する情熱』を鑑賞しました。 箱根は、若い頃や社内旅行、家族旅行で何度も訪れていますが、今回のようにのんびり旅をすると、同じ場所でも違った楽しみ方がありました。 ゴッホ展鑑賞後は、ポーラ美術館併設のレストラン　アレイにでお庭を眺めながらランチをしたりと、のんびりした時間がながれます。 ポーラ美術館所蔵品は、写真撮影okなので少し共有しますね。ゴッホインパクト展は11月30日まで開催されていますので、是非本物を観にいらしてください。

建物内に入ると広々とした空間が広がり、窓やトップライトからふんだんな光が降り注いでいます。 吹抜けの上には素晴らしいコンクリート打ちっ放しの上げ裏も見る事が出来ます。 展示品を見る前に建物の迫力にも圧倒されます。