数年ぶりの訪問です。
昼は何度か行った事が有りますが、夜は初めてです。
ホームぺージで夜に拝観出来るか事前に確認していました。
車は案の定混んでいたので桜等の季節は歩きか公共交通機関(バス)で行った方がいいかも知れないです。
拝観料は900円でしたが、JAFのカードで100円安くなります。
夜にも関わらず多くの方が訪問されていました。
写真撮影するのも一苦労と言う感じでした。
園内の売店もやっていました。
一通り巡る事が出来大変満足出来ました。
次は蛍のシーズンに夜拝観したいです。
写真は紅葉シーズンに撮ったものです。
個人の感想ですが
頭の中に浮かぶ日本庭園の
イメージに近い日本庭園だと思っております。
小高い丘の上に立つ三重塔を中心に
景観が作られていますね
園内のどこからも三重塔が見えます。
紅葉もいいですが桜のシーズンも
桜が並んだ先にやはり三重塔です。
時期によりライトアップイベント
などもされますので池越しの景観なども
美しいです。
文化財などを眺めながら園内を
巡るのもいいですね
たまに結婚式用に写真撮影などをしいる
シーンも見かけます。
喧騒を離れて静かに散歩したい時など
におすすめですね。
あと、そうそう
園内には思った以上に猫が暮らしてますね笑
何年かに一度のペースでお散歩させていただいてます。全部回ってしっかり見ると2時間くらいでしょうか、まぁまぁな広さがある庭園です。季節のお花、池、お茶屋さんがありほんとにのんびりした時間が過ごせて大好きです。お茶屋さんのお団子、10種類くらいあって1本150円、お茶無料。大変ありがたいです!間違いなくまたお邪魔します。
仲良しグループで「梅を見に行こう!」と盛り上がり、横浜市本牧の三溪園に行って来ました。
みなとみらい駅北1出口から出てバスに乗り15分ほど、バス停「三溪園入口」から5分ほど歩くとすぐに辿り着きます。駐車場もありますがすぐに一杯になってしまい、駐車待ちの車の列ができていたので、週末などの混みそうな時はバスで来るのが一番良いと思います。
この日は2月下旬でとても天気が良く、暑すぎない絶好の行楽日和でした。お目当ての梅は満開ではなかったものの、紅梅も白梅も見れて綺麗だったし、奥には中華風の梅林もありました。また、梅以外にも山茶花や水仙が咲いていました。園内には桜の木も沢山あったので、お花見シーズンはさぞ美しいだろうと思います。まだ咲いていないけど藤棚もありました。
園内には複数の古民家や三重塔等の歴史ある建造物(うちいくつかは国指定の文化財)が移設されていて、日本がぎゅっと凝縮されている感じです。お腹が空いたなと思って覗いた園内の飲食店も、店頭の案内板を読むと立派な由来(文人が利用して〜とか)があったりして油断できません(笑)
今回は食べ逃したのですが、ここのレストランでしか出していないお蕎麦「三溪そば」なるものがあり、美味しそうでした。次回チャレンジしたいです。蕎麦の代わりに雰囲気のいい茶店でお団子を頂きましたが、美味しかったです。
園内はあちこちに綺麗なトイレが設置されていて、こういう所でありがちなトイレの心配はしなくて良さそうでした。
ここではほぼ一年中、何らかの花が楽しめるようなので、また違った季節に伺いたいです。
外苑・内苑を自らの美意識に基づき造営に邁進しながら、豪商の私園にとどめず、明治39年という早い時期から外苑を一般市民に開放したのは度量がすごすぎる。春夏秋冬四季それぞれの風景はいつも目を楽しませてくれる。また名高い建築物群のほか、趣のある石造物もあちこち点在。
「著名な美術愛好家として知られ、また、我国の美術界に多大の貢献をした故原富太郎氏が精魂を傾けて作った名園である。横浜市の西南本牧海岸に沿ってその広さ五万八千坪、自然の山と渓をそのまま取り込んだ庭園である。原氏の雅号が三渓であり、この庭園に三つの渓谷があるところから三渓園と命名された。園内には、関西や鎌倉より取り寄せた寺塔、殿舎、楼閣、茶席等の逸品が随所に建てられている」(『古塔を訪ねて』西山清、人物往来社)。