「三町(さんまち)伝統的建造物群保存地区」は、日本国内はもとより海外からも高く評価され、多くの観光客が訪れる高山の象徴的なスポットです。
黒塗りの格子戸、出格子、うだつのある屋根、軒先の低い町家が連なる光景は、まるで時代劇のワンシーンのようです。
町並みを歩いていると、酒造の軒先に吊された「杉玉(すぎたま)」や、屋号の看板が目に入ります。これは古来の習慣を今に伝えるもので、地元の人々が文化を大切に守り続けている証でもあります。また、用水路に沿って石畳が整備されており、水音が心地よく響き、四季折々の草花が彩りを添えます。
いつだったかの正月。
別の日に出会った秋田犬。
追記
2025の雪の積もった夜と朝早く。
きれいに整備された街並み。
あまりに整いすぎているので、外国人受けはバッチリですが、日本人的には(いや、個人的には)、ちょっと古の街並みを再現したテーマパークっぽい印象を受けます。
あまりに小綺麗すぎる感じ…。もっと時代の流れを感じられるような、朽ちゆく絶妙な風情が何となく足りない印象。
夕方に立ち寄ったら 店は殆ど閉まっていました。食べ歩きは昼間だけかな?雰囲気が良くて外国人観光客には かなり人気が有りそう。
街づくりの成功例!どのお店も綺麗で立ち寄りたくなる。