聖地 斎場御嶽

斎場御嶽（せーふぁうたき）。沖縄の世界文化遺産。駐車場と券売所は国道331号線の交差点近くにあり、看板も出ているので分かりやすいです。そこからゆるやかな坂を数分登ると入口に到着します。入場して最初に数分のガイドビデオを見ることで、この神聖な場所への準備を整えます。平日の夕方に訪れたところ、人も少なく、とても静かにゆっくりと見て回ることができました。ひっそりとした空気の中、時折吹き抜ける風の音が、神聖な世界への扉を開いてくれるようでした。久高島でのサイクリング後に訪れたこともあり、他の観光地では味わえない特別な体験ができました。ただし、敷地も順路も広くはないので、混雑時にはゆっくり見て回るのが難しいかもしれません。静かに神聖な空気を味わいたい方は空いている日時がおすすめです。

御嶽（うたき）とは、南西諸島における「聖地」のこと。なかでも斎場御嶽（せーふぁうたき）は琉球王国最高の聖地。 琉球国王が御嶽の六つのイビ（神域）を参拝しながら、国家繁栄や五穀豊穣、航海安全などを神に祈願したという琉球王国最高の聖地。 観光地としてではなく神聖な気持ちで訪れたい場所。 道の駅がんじゅうの入場券売場から斎場御嶽の入口は約500ｍの緩い登り。ゆっくり徒歩で10分ほど。御嶽の歩行路は石灰岩の石畳で傾斜が多く滑るため歩きやすい履物が良い。 途中で「神の島」といわれる久高島が遠くに見える。

斎場御嶽（せーふぁうたき）は、沖縄県南城市にある琉球王国時代から続く最高の聖地で、世界文化遺産にも登録されています。琉球の創世神アマミキヨと関連が深く、国王や聞得大君が国家の繁栄や安全を祈願した場所です。御嶽（うたき）とは南西諸島の聖域の総称で、ここには六つの神域（イビ）があり、特に三庫理（さんぐーい）と呼ばれる拝所は久高島を望む神聖なスポットとして知られています。 自然の岩や木々に囲まれた厳かな雰囲気で、観光地として人気ですが、祈りの場としての敬意が求められます。ガイドツアー（約50分）を利用すると、歴史や神話を深く学べます。 入場料は必要で、駐車場から入口まで徒歩7〜10分程度と意外と歩きます。 パワースポットとも呼ばれますが、静かな気持ちで訪れるのがおすすめです。 岩場や結構キツめの坂道なので靴などは要注意！！ 子供と妊婦はぜぇぜぇ言いながら歩きました(笑) 最初に解説DVDをみます。神聖な場所だと理解しつつ、回れたのでとっても良かったですし本当に心洗われるようなところでした。 ツアーを利用すると50分程度とのことでしたが個人で行くと意外と思っていたより狭くバーッと見ると30分程度で見ることが出来ます。 また色んなところにガイドの方がいて、 ガイド利用していなくても気になることは聞けば教えて頂けました。また写真撮影も声をかけて頂きとっても親切にして頂きました！！

沖縄の世界遺産である斎場御嶽。沖縄の地元の方々が古くから大切にしている神聖な場所とお聞きしたので、ぜひ行ってみたいと思っていました。 チケット渡せばそのまま入場できるわけではなく、10分弱の説明ビデオを見せていただいたあと、注意事項を守って中に入ります。 神社に訪れたような神聖な空気が流れる中、ゆっくりと拝見させていただきました。