…写真の撮影日時は2025.08.25(月)09:35~09:50ころ。昨日の一大目的地は京都市東山区、和菓子店餅寅さんと餅寅さんが管理なさっている“明智光秀公御塚”。それ以外は総て「余禄」のようなもの。八坂神社で印象的だったのは恐らく中華人民共和国か台湾のどちらかから京都を訪れた大学生くらいの男の子二人連れと偶々一緒になり何となく一言二言交わしたが、その二人連れのうちの一人がウエストポーチからおもむろにティッシュペーパーを三枚ほどわたしに渡した。彼は、汗だくのわたしを見て思わずティッシュペーパーをくれたのだが、歳で言えば自分の子供くらいの人から親切にしてもらうというのは非常に有り難いことである。これは目から鱗…だが、何となく中国人系の観光客というのは身勝手だとか非常識な行動を取るというイメージは払拭されて、ほかの中国人系の若い女の子のグループも皆八坂神社の総門をくぐるときは挨拶(会釈)してから入っていたし、それぞれが神妙な面持ちで静かに社内を歩いていた。人の心で醜いのは先入観を持って相手を見たり、何も知らないのに相手を否定することだと思うが(偏見など)分かっていても先人の教え(ここでは仏教思想)の通りに自分を律することは難しい。しかし、もし相手に対する優しさとか広い意味での愛を以(もっ)てすれば(相対アイタイせば)そこに広がる景色や心持ちは美しいものに変わるだろうと感じた。なお、昨日(2025.08.25月曜)は、“南座前”のわたしの投稿で、午前11時過ぎに山科の家を出てと投稿したが実際は午前8時前に家を出て、が正しく、昨日の京都の最高気温は37.4℃であり、南座前から京阪電鉄祇園四条経由で山科に到着したのはおおかた16:00前だから随分長い時間歩き回っていたことになる。これは、私自身の力ではない。あちこちでお参りした神仏の御加護だと思う。因みに歩数はインストールしている Googleヘルスケアによると約9.800歩だった。合掌