住吉大社を訪れて本当に素晴らしい体験をしました✨
まず鳥居をくぐると、清々しい空気に包まれ、心が自然と落ち着いていくのが感じられました。境内は広々としており、朱塗りの社殿が海風を受けてきらきらと輝き、とても美しい風景です。特に本殿前にある「反橋」からの全景は圧巻で、日本古来の雅な雰囲気を存分に味わえます。
境内の小道は緑が豊かで、四季を感じられる散策コースとしても最高。参拝所作を丁寧に行う地元の方々や観光客の姿に、歴史と信仰の重みを肌で感じました。社務所では伝統的な御朱印をいただき、朱色と金箔の繊細なデザインに感動。記念にいただいた御守りも、とても丁寧に包んでくださり、対応が心温まるものでした。
併設の休憩所では冷たいお茶とお菓子が楽しめ、散策の合間に一息つくにはぴったり。地元の方のお話や、歴史を感じさせる案内板も興味深く、ただの観光地ではなく、今なお息づく文化財としての重厚さを感じました。
交通アクセスも良く、最寄り駅から徒歩数分で行けるのも便利。一日を通して、心が清められ、ゆったりとした時間が流れる貴重な場所として、ぜひまた訪れたいと思います。
大阪を代表する神社、住吉大社を訪れました。格式高い雰囲気と荘厳な本殿に心が引き締まる思いがしました。全国の住吉神社の総本社ということで、歴史と伝統の重みを感じられる場所です。特に印象的だったのは美しくカーブを描く反橋(そりばし)。写真映えするだけでなく、実際に渡ると神聖な空気に包まれるようでした。境内は広く、木々に囲まれ静けさが保たれており、都会の中にありながら心落ち着く空間です。お守りやおみくじも種類豊富で、神様とのご縁を感じられる瞬間でした。アクセスも便利で、観光にも参拝にもぴったりな場所です。また季節ごとの行事も魅力的なので、違う時期にも訪れてみたいと思いました。
結構前ですが、2018.04に訪れました。
大阪で一番人気のある神社だと聞いたこともあります。
広い敷地に、見所・体感するべきところがたくさんあって、
けっこうな時間散策させていただきました。
住吉大社の直近にも、見て回るところがあり、本当にここに来て良かったと思いました。
電車で来ましたが、アクセスも良く楽に来られました。
次は、京都からですが、バイクのツーリングで来て、
一人でとことんマイペースで参拝を味わわせていただこうと思っています。
住吉大社を訪れたのは、気持ちを新たにしたいと感じていた、静かな朝のことでした。南海電鉄の住吉大社駅を降りて、まだ人の少ない参道を歩くと、空気がすっと澄んでいくのを感じました。鳥居の向こうに立つ本殿の屋根が陽に照らされ、どこか厳かで、それでいてどこか懐かしい雰囲気をまとっていました。
第一本宮から第四本宮までが一直線に並ぶ独特の社殿配置は、他の神社にはない佇まいで、立つだけで心が静かになる不思議な空間でした。石畳を歩く音、神池に浮かぶ太鼓橋の美しい曲線、松の木々の間を抜ける風。そのひとつひとつが丁寧に積み重ねられていて、目の前の時間を大切にしたくなる、そんな感覚に包まれました。
とくに心に残ったのは、太鼓橋の上に立った瞬間。カーブの先に見える社殿と空が重なり、まるで今いる場所がこの世とあの世をつなぐ“間”のように感じられて、胸がじんとしました。何も特別なことが起きたわけではないけれど、自分の中の揺らぎが静かに収まっていくような感覚が、そこにはありました。
住吉大社は、願いを込めて手を合わせる場所というよりも、心を整え、自分と向き合うための場所。古くから続く時間の中に、今の自分をそっと置いてみる——そんな過ごし方が、自然とできてしまう神社でした。何度でも訪れたくなる、特別な“よりどころ”です。
全国約2300社余の住吉神社の総本宮であり、摂津国一の宮、旧社格は官幣大社
航海安全の神、祓の神、農耕の神、和歌の神、武の神、相撲の神として信仰され、創建は1800年前ほど
ご祭神は第一本宮から第四本宮順に、底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后
本殿が4つに別れ、第一本宮~第三本宮までが縦に、第四本宮は第三本宮の横に、建ち並ぶ配置は他にないもの
長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mという大きな太鼓橋の最大傾斜は約48度
橋の反対側が全く見えないほどの傾き
ちなみに、太鼓橋を支える現在の石造橋脚は、太閤秀吉の妻である淀君が慶長年間に豊臣秀頼公の成長を祈願して奉納したものと伝わっている