大阪天王寺動物園

大阪観光で立ち寄りました。１９１５年に開園し、日本で３番目に古い動物園だそうです。平日のため、遠足で来た子供が大勢いました。正直、動物園の規模の割に入れすぎではないかと思いました。ここでしか見られない珍しい動物がいるわけではないですが、頭上を鳥が飛び交う「鳥の楽園」や、あべのハルカスを背景にキリンが見られるサバンナエリアがあったりして、たくさん写真を撮って楽しめました。

1915年に開園した歴史ある都市型動物園です。 100年以上の歴史を誇り、日本で3番目に古い動物園として長く市民に親しまれています。 約11ヘクタールの園内には、約180種・1,000点以上の動物が暮らしており、都心とは思えないほど緑豊かで、自然と調和した空間が広がっています。 園内に入るとまず目を引くのはアフリカサバンナゾーン。 ライオンやキリン、シマウマなどが広大な空間で共存し、まるで本物のサバンナに迷い込んだような臨場感。 柵や檻を極力排除した展示方法により、動物たちの自然な姿を間近で観察できます。 続いて訪れたアジアの熱帯雨林ゾーンでは、レッサーパンダやジャガーが生き生きと動き回り、木々の間を飛び交う鳥の鳴き声が森の雰囲気を一層引き立てていました。 特に印象的だったのは鳥の楽園。 巨大なドーム型の空間にさまざまな鳥たちが自由に羽ばたき、滝から流れる水の音や木々の緑に包まれた癒しのエリアです。 自然を再現した造りは完成度が高く、鳥たちが伸び伸びと暮らしている姿に心が温まりました。 2023年には新施設「ペンギンパーク＆アシカワーフ」もオープン。 大きなアクリル水槽越しに、ペンギンやアシカが自由に泳ぎ回る様子を間近で見られ、 子どもたちの歓声が絶えませんでした。 バリアフリー対応も進んでおり、家族連れはもちろん、カップルや一人旅でもゆっくり楽しめます。 天王寺動物園は、都市の喧騒の中で自然と命の尊さを感じられる貴重な場所。 四季折々の風景とともに、動物たちの生き生きとした姿に癒され、人と自然の共生を静かに考えさせられる時間を過ごせました。 大阪観光の合間に、ぜひ立ち寄ってほしい心和むスポットです。

入園料大人500円と安いです。今は工事中エリアがあり、見て回れる範囲は少し減っています。 それでもたくさんの動物がいて、楽しめます。それほど広くなさそうに思える園内も、全部を見て回ろうと思うと、結構大変です。途中でランチやお茶などで休憩することをオススメします。再入園も可能なようです。 動物たちは、寝ていたり、奥に隠れていたりで、動いている動物は少なかったのは残念でした。また、日曜だったので人がすごく多く、動いていたり、人気のある動物の前では、動かない人もいたりで、近くで見るのが難しかったりもしました。

日本三大動物園の一つということで、爬虫類からアフリカの大型動物までみることができますが、やはり気になるのは動物の飼育環境です。ホッキョクグマなど体が汚れており、オオカミも狭いエリアを行ったり来たりと、どの動物も劣悪な環境と運動不足が問題と思われました。言ってみれば、動物にとっては刑務所のような場所です。昭和の時代の「見世物」という意識から、アニマルウェルフェアという視点を重視した動物園になっていただきたいと思いました。 ただし、レッサーパンダの可愛さに目覚めさせてくれたという点は、大いに評価しようと思います。

ホウちゃんに会いたくて天王寺動物園へ！ 大阪での会議の後、半そでに着替えて向かいました。 工事中のエリアが多く。天王寺動物園の将来が楽しみです。 10月なのに暑い( *´艸｀) 当日に足をねん挫したので、移動が遅いわたし。 園内は、ねん挫な私でも3時間あれば十分に回れる広さです。 ホウちゃんの飛び込みシーンには出会えなかったけど、新しいシロクマ舎が出来たら、また行こうと思います。 鳥の楽園が、ジュラシックパークの翼竜の檻に見えるのは私だけ？ 天王寺動物園の歴史や、来園者の皆さんがこれまで撮りためてきた写真館もしっかり見れました。 人が多すぎず、待ったりできる都市型動物園です。 ありがとうございました！！