高道女子公園（高道城跡公園）

高遠城は高遠町にあった平山城で兜山城の別名があります。 江戸時代を通じて高遠藩の拠点として使われていましたが、明治時代に廃城となったあとに荒廃、その後、見かねた旧藩士が多数の桜の植樹と城下町の門などを移築を行って整備したのがこの公園です。 現在では春先に約1,500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れる甲信越でも屈指の桜の名所として知られ、「日本さくらの名所100選」に選ばれています。 今回訪問したときは桜は五分〜七分咲きくらいでちょうど見頃、小ぶりな薄紅色の桜と借景のアルプスの山々のパノラマはまさに絶景でした！ 夜桜の名所としても有名ですが、今回最終バスの都合で完全に夜になる前に公園から泣く泣く退場。それでもライトに照らされた桜やプロジェクトマッピングの演出は綺麗でその片鱗を楽しめました。 お花見をしながらの飲食に関しては公園内に設営された屋台と南北2つの入口を出たところに売店やキッチンカーを利用できます。 ■予約：不要（デジタルチケットを事前購入するとスムーズです） ■料金：観桜料（600円）※当日は再入場可能。支払いはPayPayも利用可能 ■アクセス性：JRバス「高遠駅停留所」より徒歩16分。 ※高遠駅までは伊那市駅からバスで約25分。桜のシーズンは茅野駅からの臨時バスも運行されています。 ※また、日中は高遠駅から城址公園までシャトルバスも利用可能です。 ※高遠駅から伊那市へ向かう最終バスは18:45です

2025.07.20 以前から来たかった高遠城。 はじめての南信旅行で、友人と訪れることができた。 桜のシーズンはとても混むと聞いてますが、さすがにこの時期はガラガラ。 二の丸跡、桜雲橋、本丸跡、藤原神社と巡りました。 要所に看板で説明書きがあり、歴史を学べます。 織田信長の大軍に敗れた高遠城の戦いのエピソードも勉強になりました。 高遠閣は閉館してましたが、昭和初期に建てられた重厚な建物は歴史と威厳を感じました。こちらは、有形文化財に登録されています。

桜日本三大名所と言われるだけあり素晴らしい桜でした。夜桜はライトアップにより桜が幻想的に眺められます。そして所々プロジェクターマッピングによって演出されそれも楽しめます。昼間の桜は南アルプス山脈がはっきり見えて桜、アルプス山脈、青い空が三位一体となり圧巻の絶景を見せてくれます。 園内は出店もありお花見に最高です♪ ワンコも一緒行かれます。 駐車場に泊めさせていただきましたが 翌朝は5時過ぎから続々と車がやって来て 6時には駐車場渋滞発生していました。 夜10時まで夜桜を楽しめるので8時頃から夜桜を楽しみそのまま駐車場で寝て朝からまた桜を楽しむのが一番良さそうです。

初めて行きましたが、天気はイマイチでしたが桜が満開でとても満足出来ました。 兎に角コンパクトにまとまっているので桜の多さを実感します。 ライトアップも趣きが変わり2度楽しめます。 当日ならチケット有効なので、お昼は別の観光をして夕方に戻って来る事をお勧めします。