玉陵(たまうどぅん)は、沖縄県那覇市にある琉球王国の王族の墓で、首里城のすぐ近くに位置します。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録された、歴史的・文化的に重要な場所です。
1501年に尚真王が父・尚円王のために造った。王や王妃、その子孫が眠る霊廟(れいびょう)。
規模:首里城ほど大きくないが、厳かな雰囲気。敷地は約2,400㎡で、静かで落ち着いた空気が特徴。
首里城より徒歩5分というアクセスの良さ。
営業時間:9:00~17:30(最終入場17:00、季節で変動あり)。
料金:大人300円、小中学生150円、6歳未満無料、所要時間:20~30分程度。