ヒルマアフクリント展を見に行きました。とても良い展示でした。
ただ油断していたのが常設展。非常に見応えのあるコレクションでした。日本の明治の逸品から少なくない海外作品、シュルレアリスムの国内、国外作品から現代アートまで、なかなかのボリュームでした。マックスエルンストが2作品ございました。
そしてもうひとつ。常設展の椅子が全てカッシーナの椅子でした。これ欲しいんだけど1脚70万するんだよなぁ。
2025/05/27
ヒルマ・アフ・クリント展を観賞しに初めて訪れました。
今回の展覧会だけかもしれませんが、展示作品を撮影(静止画のみ)してSNSに投稿しても構わないとか(投稿ルールはあり)、当日1回だけなら再入場可とか、わりと緩い運営方針は、とてもありがたい。受付の方達も、必要十分、ていねい接遇でした。
今まではほとんど目にする機会がなかった貴重な画家の作品を、長期に渡って展示してくださるのは、本当にありがたい。
当日券は、平日でも窓口で10人以上並んでたので、可能な方は前売り購入を勧めます。
会場でのグッズ購入がQRコード決済に対応していないのだけは、少し不便でした。
企画展はその企画によって良し悪しがあるし、人によって好き嫌いもあるため評価がしずらいが、常設展は結構作品の入れ替えもあるし、料金もJAF会員であれば400円(通常でも500円)で入れ、作品数も多いため定期的に行く価値がある美術館。また特にいいのが、17時までの美術館や博物館が多い中、この美術館は20時まで開いていて、仕事が終わってからでもゆっくり鑑賞できる
週末に企画展目当てで伺いました。
チケットは事前購入しました。
(案の定チケット売り場は少し混雑していました)
入り口脇にギャラリーショップとイサムノグチの「門」という作品があります。
企画展もよかったのですが、常設展も見応えがあります。
近代と日本の重要文化財の所蔵品から
コンテンポラリー〜現代アーティストの
有名な作品も観ることができます。
また眺めの良い部屋からは皇居やお堀を望めるので、一休みするには良いところです。
企画展と常設展を両方観るとかなりのボリュームになりますので、時間にはゆとりを持って望みたい美術館です。
事前にネットでチケットを購入してから行きましたが、土日でそんなに並んではいなかったです。
前回リヒター展の会期最終日に行った時はチケット売り場に列はなかったのですが、入場にかなり並んだ記憶があります。
混雑は会期の影響が大きいですね。
ヒルマアフクリント、リヒター、ピータードイグ、窓展、ここで開催される展覧会で心に残っているものがたくさんあります。
皇居近くの立地で、穏やかな気持ちになれるのが良いです。展覧会と合わせてお散歩できるのもお気に入りです。
建物のロビーやピロティが開放的なのも見終わってからゆっくりできて、居心地がいいです。
ロッカーはたくさんあります◎