去年、キリコ展を観に来たが、今回はミロ展に。実はかなり大きい箱で、3,4つほど企画展が並行して開催されている模様。
平日の昼間だと、やはりリタイヤ後の大人なおじさまおばさま方が多い印象。
ミロ展自体は大変素晴らしかった。シュールレアリスムに傾倒し始めたあたりからかなり難解な画風になっていくが、共通してるモチーフがいくつかあったり、色使いがハッキリしていたり、見ていて飽きない。晩年の作品がもっとも面白く感じた。
〜スペインの巨匠ミロ展、ミロの人生に想いを重ねて〜
スペインの巨匠ミロの展示会へ。ミロは1900年代に活躍したスペイン芸術会の巨匠。作品を生で観るのは初めてでしたが、その作品を制作した際の時代背景や彼のおかれていた状況、それに合わせて変わっていく作風や新たなチャレンジ、激しく移り行く激動の時代の中で、作品を生み出し続けたミロの生涯を100の作品とともに辿る事が出来ます。
ミロ展は3フロア、地下1階と1階のフロアは撮影禁止です。2階のみ撮影可能ですが、動画撮影は禁止です。
入場口で岩田剛典さんの音声解説端末を有料ですが、借りることも出来ます。
お土産屋さんにはミログッズやスペインのお菓子など販売していました。
お支払いはカードが使えますが、VISA、master、SAISONなど、使用できるカードが限られます。施設内には荷物を預けるロッカーがありますので、ハンズフリーでゆっくり鑑賞できます。美術館内にはカフェと食堂もあります。こちらは入場料かからないので、混み合う上野公園で食事をとる際は、穴場スポットです。
ミロ展を観た後、日暮里方面へ散歩もオススメです。ミロ展は7月6日までとの事。是非行ってみてください。
東京都美術館のミロ展に母と行きました。
久しぶりに上野におりたちました。
上野公園は平日でしたが
たくさんの修学旅行?の学生さんや
遠足の保育園児などたくさんの人で
賑わっていました。
ミロ展にも制服を着た学生さんなど
老若男女の人々が平日にかかわらず
意外といてびっくりしました。
写真撮影OKの場所もあり
撮りがいがありました。
最後にグッズを購入しましたが、
レジへのラインがわかりずらかったです。
上野公園の奥、上野動物園の近くにレンガ色の建物があります
レトロモダンなこの建物は、建築家・前川國男氏によって設計されたものだそうです
ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館も素晴らしいですが、こちらはまた違った魅力
とても渋くてかっこいいです!
上野周辺には、建築マニアにはたまらない名建築がたくさんありますね
今回は外観とロビーだけの見学でしたが
次はぜひ展示会等でじっくり内部まで堪能したいです
上野公園の中にある美術館でいつもは西洋美術館へ行くことが多くこちらは初めてでしだがいくつかの展示が無料で鑑賞できる催し物もありました。少し驚いたのは数百を超える鍵付きの傘立てに至るところにロッカーが用意されていて作品の鑑賞に専念できる環境が整っていることです。お手洗いについても各展示室の入り口付近に位置していて探す手間が省けることです。こんなに素敵な場所ならもっと活用できるといいですね。有料の展示会を見る場合は事前購入が便利なようです。