飛鳥寺

飛鳥地方にある蘇我馬子の本願によって建立されたとの日本最古の本格的寺院。 奈良県は明日香村にあります。 お寺に鎮座する飛鳥大仏は、国の重要文化財で日本最古の大仏さんだそう。 お寺の前に駐車場があり、料金はお寺の受付で支払います。 拝観のみの場合は30分無料だそう。 靴を脱ぎ大仏さんを拝観した後順路を進むと、裏庭に南北町時代の飛鳥寺形石灯篭がありました。 梅が咲いてて綺麗〜 お寺の前にはお土産ショップがありましたー

2025年4月 日本最初の寺で最古の仏像があることで有名な寺です。その仏像は大きく面長で他の仏像とはちょっと異なるお顔立ちです。 蘇我馬子が発起し、推古天皇の時に建立された時代のものです歴史を感じられるお寺です。 周辺は古い町並みとのどかな田園風景で心が癒やされます。 鐘撞堂の鐘は鳴らすことができます。一度鐘をつくと1分20秒余韻が続くようです。 見学料500円、御朱印500円、寺院前の駐車場は500円

令和7年4月19日参拝 お寺の説明書きによれば、同寺は、蘇我馬子が創立した日本最古の本格的寺院で、安置されている飛鳥大仏も日本最古の仏像とのこと。 また、飛鳥大仏は、安置された605年から現在に至るまで、一度も動かされておらず、奇跡の存在と表現されていました！

日本に仏教を導入して 篤く保護した蘇我馬子により 日本初の本格的な寺院として建立されました。 一塔を三金堂が囲む伽藍配置でしたが 過去二度の落雷火災で大部分を焼失しており 江戸時代1825年に再建されたのが現在の姿です。 中大兄皇子と中臣鎌足が 蹴鞠の会で出会った場所でもあり 両者により乙巳の変で葬られた 蘇我入鹿の首塚が境内の西側にあります。 平城遷都に伴って 今の奈良市に元興寺として新築移転されてからは 本元興寺と称されています。 本堂ではこの飛鳥寺について 僧侶が丁寧な解説をしてくださり そこには建立時から鎮座されている 飛鳥大仏があります。 右側から拝見すると少し厳しく 左側は微かに微笑んだ表情です。 これは鋳造年が特定できる仏像としては 日本最古のものです。 作者は飛鳥時代の名仏師である鞍作止利 この飛鳥大仏を含め 境内の文化財は撮影可能となっており 非常にオープンな寺院です。 御朱印は拝観前に帳面を預ける形になっています。 元興寺の対向ページにお願いしたところ すごく喜んでいただけました。 ありがとうございます。 飛鳥駅から明日香周遊バスで 飛鳥大仏前下車からすぐの所にあるので アクセスも抜群です。 明日香村観光の際には ぜひとも訪れていただきたい寺院です。

宗教上の理由から仏像の撮影を禁じているお寺が多いですが、創建当時はどの寺もカメラなどなかったはずです。わけのわからない屁理屈に流されることなく、仏様のお姿を撮影させていただく機会をいただいてありがとうございます。当寺をお詣りしたくても遠くて来れない方、身体がご不自由で来られない方もいておられます。そういう方々のために広い心を持っておられる住職、職員の方々に賛辞を贈らせていただきます。有難うございます。