拝観料が高い。
歴史的に価値のあるものだが、ブロック毎にお金がかかる。アクセスもあまり良くない。
全部回ると1500円、特別拝観をみると2000円かかる。宝物殿みたいなところは、国宝は一つだけ。あとは重文だけ。展示数も少ない。
とりあえず太閤の庭と金堂だけみれば十分では?
2024年3月31日に参拝しました。
今回は「醍醐の花見」を体験しようと思い、桜の満開時を狙って参拝しました。
開門(午前9時)の30分前にもかかわらず、すでに100人以上が仁王門前に並んでいました。入国制限が緩和されたばかりで外国人はほとんどいなかったですがこの状況なので、 外国人が訪れるようになると、更にすごいことになりそうです。
ちなみに、桜と五重塔の写真を撮りたかったのですが、午前中は逆光になり、あまり良い写真は取れませんでした。でも、花見は十分に楽しめました。
移動手段につてですが、周辺道路が狭く大渋滞が発生していたので、花見の時期は徒歩移動をおススメします。
2022年10月2日に参拝しました。
東西線醍醐駅から入口の総門まで、徒歩で約15分ぐらいです。
バスだと経路により異なりますが10~20分ぐらいで総門前のバス亭に到着します。
総門をくぐると左手に拝観受付があります。総門から仁王門の手前までの道は、自由に往来できますが、三宝院・伽藍(仁王門より先)・霊宝館は拝観料が必要になります(単体での購入もできますが、共通券がお得です)。
醍醐寺は、境内が広く多くの国宝や重要文化財を見ることができるので、3時間ぐらいはあっという間に経過すると思います。
あと、境内の道は整備されておらず(当時のままを維持?)、かなり歩きにくかったですが、それはそれで歴史を感じることができたので良かったかな。
最後に、帰りは総門前のバス停から、①醍醐駅、②六地蔵駅、京都駅、④山科駅にバス移動できますが、近隣の天皇陵や随心院へ足を延ばすのも楽しいと思います。
5月6日までの秘仏公開を観に行けて良かったです。江戸時代に開けてそれ以降、2025年5月1日まで開けることがなかった秘仏が観れてとても貴重な体験ができました。今回、秘仏公開をされただけでなくお坊さんの説明つきで観れたので内容を知りながら観るのと全く内容を知らないで観るのでは観た時の感じ方がこんなにも違うのかと思うぐらいお坊さんの説明つきが良かったです。また、このような貴重な体験ができることを期待したいです。
桜の季節の京都は混雑するからと覚悟していましたが、なんとか駐車場にも停められラッキー!
さすが、桜の名所。豊臣秀吉による「醍醐の花見」でも有名。
五重の塔、三宝院、三宝院の庭園、伽藍、霊宝館と見どころいっぱい。
インバウンドで海外の観光客が多いですが、やはり行って良かった。
追記
2025年4月に2度目の醍醐寺に行きました。
満開の時期には来ることが出来ず、太閤枝垂れ桜をはじめ、境内のほとんどの桜は見頃をすぎてしまってましたが、それでも三宝院の桜など
見頃の桜もありました。
本当は去年に仁王門前で出会った柴ワンコと
女性の飼い主の方に会うことが出来たら、直接もう一度御礼が言いたいと思ってたのですが、
それは叶いませんでした。
帰る前に、満開の見頃は過ぎてしまいましたが、まだまだ綺麗な桜と仁王門の合わさった景色を写真に撮っていると、そばでミックス犬?とホワイトシェパード?を連れた方達が立ち話をされていました。
ホワイトシェパードは珍しいなと思い見ているとミックス犬?の飼い主の女性の方が笑顔で話かけてくださいましたので、去年声かけ出来た事も手伝って写真を撮っても良いか聞くことが出来ました。
飼い主の方は心良く了承して下さり写真を撮らして頂きました。
ご迷惑にならない様に話をされている間に
ササッと撮ったのですが、とても良い感じに撮ることが出来ました。
撮った写真をミックス犬の飼い主の女性の方に
見て頂くと(ホワイトシェパード?と飼い主の方は帰られたので見て頂くことは出来 ませんでした)凄く喜んで頂き、自分も凄く嬉しかったです。
去年出会い声かけ出来るきっかけをつくってくれた柴ワンコと飼い主の方、そして今年も良い写真を撮らして頂いたホワイトシェパード?とミックス犬?と飼い主の方々ありがとうございました。
あと、その後撮った写真にお尻が映った柴ワンコもありがとね。
2024年に初めて春の京都に来ました。
人の姿もほとんど無くなった閉門した仁王門の前で写真を撮っていると、柴犬の子犬を散歩させる女性に出会いました。
大好きな柴犬と満開の桜と仁王門が合わさった
風景がもの凄く可愛く美しかったので、この出会いを逃したくないと思い、今まで声かけする事が出来ず、犬の写真は全然と言っていいほど
撮ったことがなかったのですが、優しそうな女性の雰囲気もあったので、凄く勇気を出して初めて声かけして写真を撮らして頂きました。
写真を撮ろうとしゃがんでカメラを構えたら、
柴犬の子犬は"一緒に遊ぼうワンッ"って感じで
誘ってきたので凄く良い写真を撮ることが出来ました。
柴の子ワンコと飼い主の女性の方、本当にありがとうございました。
真言宗醍醐派の総本山である醍醐寺は、貞観16年(874年)に理源大師・聖宝によって開創されました。
山岳信仰の霊山であった笠取山(醍醐山)に登った聖宝は、白髪の老翁の姿で現れた地主神・横尾明神より、清水(醍醐水)が湧き出るこの山を譲り受け、准胝・如意輪の両観音を彫り祀り開創しました。
開創後、醍醐・朱雀・村上の三代にわたる天皇の深い帰依によって山上に薬師堂、五大堂、山下に釈迦堂、五重塔などが建立され、山上と山下の醍醐山全域が寺域の大伽藍になりました。
その後、皇室や貴族や武士の支援を得て、三宝院をはじめとする院や堂が建立され、真言密教の中心的寺院のひとつとして今も多くの信仰を集めています。
醍醐寺の正式な本尊は金堂に安置されている
薬師如来坐像です。
上醍醐の准胝堂には、准胝観世音菩薩が本尊として祀られています。
平成6年(1994年)に「古都京都の文化財」として、ユネスコの「世界文化遺産」に登録されました。
総門、仁王門、太閤枝垂れ桜、三宝院、唐門、金堂、清瀧宮本殿、観音堂、五重塔、弁天堂、護摩道場など各場所のクチコミと写真を投稿しています。
