能舞台があるよい雰囲気の神社です。静寂の中で参拝しておりましたが、観光バスが停まり、大陸の旗持ったツアー客が押し寄せて大声で説明し始めて退却しました。境内くらい静かにしてほしいものです。
落ち着いた雰囲気の小さな事で神社です。
駐車場からいったん能舞台のある広場を抜けて正面の鳥居のあるところまで出て、そこから入り直すことをお勧めします。そうすることでこの神社の静けさを味わうことができます。
大膳神社の最大の魅力は、「佐渡に現存する最古の能舞台」とされる舞台そのものです。
現在の舞台は1846年(弘化2年)に再建されたもので、茅葺き寄棟造という非常に風格ある姿をしています。
この舞台を見る際に特に注目していただきたいのは、「鏡板(かがみいた)」です。
通常の能舞台では老松だけが描かれることが多いのですが、大膳神社では松の背後に「日輪(太陽)」が描かれています。これは全国的にも珍しいらしいとのこと。
御食津大神を御祭神とする神社。後醍醐天皇の腹心で佐渡に流された日野資朝卿、資朝の子である阿新丸の逃亡を助けた大膳坊賢栄命も祀られている。神社は大膳坊の怨霊を鎮めるために勧進されたと云われる。ハッキリした創建時期は不明で鎌倉時代に資朝卿と大膳坊を合祀した時とされる。
無人神社で平坦な境内はスッキリしている。拝殿は瓦葺きで大きく内部の社額裏に複数の木を挟んでいたのが印象的です。
やはり見所は1846年に再建された能舞台。現存する佐渡最古の能舞台と云われており県指定の有形民俗文化財です。近年に増築もなされているらしい。
駐車場は広めで停めやすい。境内にトイレは見当たらず。隣接する畑に仮設トイレは置かれているが神社の物ではなさそうです。
4月18日の能楽舞台を拝見。1年に一度なだけあって、100人余りの人が集まっていた。(写真)
告知に書かれている演目以外も行うので、すべて見るためには1時間半ほど掛かるとみたほうが良いかもしれない。
美しい能楽堂があります。御朱印も直書きでいただき、お話もさせていただきました。いつか能があるときに伺いたいです。