2025.5.10 福岡の寺社仏閣・史跡・公園巡りで訪問。護国神社を南から北に抜けて参拝した後、福岡城跡を見に行く。南側から追廻橋を渡って左右の池を眺めると少しウキウキしてきました。
更に進んで分かれ道を右に行くと福岡城跡の森に至るが、私の地元ではめったにお目にかかれない、ご神木級の巨木が立ち並んでいて息をのむ圧巻の光景でした。
多門櫓は現在でも建造物として残っており、中に入ることが出来ました。敵を迎え撃つ構造が良くわかります。
天守台跡は展望台になっていて、市内を見渡せます。天気がいいと気持ちが良いです。
見下ろした北側は陸上競技場や広場しか見えませんでしたが、間間に史跡や展示館があったようです。事前リサーチ不足で見逃してしまいました。
ここは城跡より巨木の森が一番心に残りました。
博多には仕事で何度も来てるのに天神より西には行ったことがなく今回思い立って訪問です。暑過ぎて夏休みシーズンなのに人は疎ら…まぁ、観光には良いですが、とにかく暑かったです。でも、樹が多くて日陰が多いのは助かりました。城址は広くて往時はさぞかし立派なお城だったのでしょうね。あと、平和台球場がここにあったというのを初めて知って、ちょっと感動した次第です
今年は紫陽花の時期に行きました。
2月頃の梅の時期の二の丸がおすすめです。
飛行機が直ぐ頭上を飛ぶので、
行く度、いつも実際の標高より
もっと高い場所まで登ったような錯覚になります。
福岡城跡を訪れて、まず心を奪われたのは美しい景色でした。天守台からは福岡市街が一望でき、自然と歴史が調和した風景に感動しました。苔むした石垣や門跡からは、かつての栄華や武士たちの息遣いが感じられ、静かな時間が流れているようでした。現代の喧騒を忘れさせてくれる、心落ち着く場所です。季節ごとに変わる景色も魅力で、また訪れたいと思わせてくれる歴史遺産です。
黒田長政が関ケ原の戦いで徳川家康に味方し戦功を上げ、筑前国（52万石）を与えられた。福岡城は現在の跡地に、1600年（慶長6年）から7年の歳月をかけて築城した。
福岡城は、明治になると太政官から廃城令が出され、陸軍が使用する軍用地となり残っていません。
福岡城跡、舞鶴公園は、福岡市天神から歩いて15分くらいの所にあります。福岡城跡、運動公園、梅や桜が見事です。
この春は梅園の梅の花見、潮見櫓の
ライトアップを楽しみました。
光のプロジェクション、地面のシャボン玉を使った光のマップ等綺麗でした。
桜の季節はさぞかし綺麗なことでしょう。
