稜堡と呼ばれる五つの突角を配した星形五角形を呈する外観から五稜郭と呼ばれています。七年の歳月をかけて城郭が、更に二年かけて付帯施設を含む全ての工事が1866年に完成しました。どこから攻めても三方から挟撃される死角の無い構造の西洋式城郭の中に役所を配していましたが、函館戦争の舞台となり大半の関係施設を含めて解体される運びとなりました。1897年迄は明治政府陸軍省の所管となり、大正時代の1914年からは「五稜郭公園」として一般開放され、昭和に入った1952年には「五稜郭跡」の名称で特別史跡として国の指定を受けて、花見時期の約1.500本の桜の名所なっています。車で行く時は東山墓園線ぞいの「函館市五稜郭観光駐車場」が便利です。
桜🌸の時期はもう終わっていましたが、フジの花が咲き乱れ綺麗でした。立派な松の木もあり歴史を感じます。全部周ると1時間以上かかると思います。隣のタワーからの眺めも素晴らしいものでした。
函館観光と函館の歴史巡りには欠かせない、「特別史跡五稜郭」
修学旅行以来の訪問でしたが、大人になって(おっさんになって)来るとまた趣が違います。
戊辰戦争歴史を再度確認してから来るとなお一層感慨深いものになるかと思います。
特別史跡は全国で61件しか指定がありません。
そのうちの1件がここ五稜郭の様です。
桜の季節はまさに圧巻でした。大量の桜の木々が相当な距離に並んでいました、全部周ったら1~2時間以上は時間がかかると思います。それでも絶え間なく桜が並んでおります。桜を上から眺めながら歩ける仕組みここならでは!?
25/5/2訪問
ちょうど桜が満開できれいでした!
外国の方や道外からの観光客も多くかなりの賑わいでした。
五稜郭タワーは特に凄い人でした!
車で行かれる方は駐車場がかなり混むので時間に余裕をもって行動を!