平野神社

京都の桜の名所の一つ。平安京の歴史そのものといった感じ。 春の桜祭りは入場料500円。有料なので混雑せず見物が可能です。これはありがたい。大半がソメイヨシノで枝垂れ桜(エドヒガン？)と河津桜が少しうえられています。 500円の価値は無駄に混雑しないで鑑賞できるところにあるとおもいます。桜自体は割と大味。 駐車場、駐輪場もあるのでスムーズにアクセスできるのも良い。金閣寺とか北野天満宮とかも近いので1箇所に置いてあちこち巡るのも良いかもしれない。

お花見参拝をさせて頂きました。 境内とは別に庭園は幕が張られ、桜苑への入場料は５００円でした。 広いのでゆっくりは出来るのですが 沢山の人で良いショット撮りたい人には向きません。 キッチンカーが3台入ってますので、 持ち込み飲食は駄目です。 肝心の平野神社は美しい境内で超大きな御神木が素敵です。 お社も素晴らしく好きな佇まい。 橘の木があって、初めて橘の実を見ました。 御朱印も直に書いて頂けましたし、 桜の中お参りさせて頂き感謝です。

4月の前半に海外からのお客さんをお連れしました。あまり天気の良くない日だったので、入場料を払って桜の公園内に入ってもガラガラで静まり返っていて、美しく咲く桜の園に感動しました！ 御神殿で執り行われた御神官による祝詞も恭しく、時代装束のエキストラの方々もおられて、大変珍しい神事を拝見できました。 小雨が降りましたが、無事に午後からの桜花祭には晴れていました。やはり格の高い神社は祭祀の力が違うなあと感じました。

創建が平安遷都と同時期と言われている神社。官幣大社で格式の高い神社です。 本殿の並びが独特で「平野造り」と呼ばれているとの事。 神紋に桜を使う程、桜が有名で南側の庭園に多くの桜が植樹されています。 その植樹された桜は平安時代から始められたそうで、現在に到る迄、皆さんの努力により守られて来ています。 当初は貴族のみが楽しめる庭園だった様ですが、江戸時代以降は庶民も楽しめる庭園として開放されたとの事。 また、当初の計画から長期間花見を楽しめる様に60種400本が植樹されているとの事。春先から暫くは楽しめるのでは無いかと思います。 （見所） ①桜苑 ②すえひろがねの石（磁力の有る石→御守をつけると御利益有り） ③幹周り4.85Mの楠（一周する事の出来る通路有り） ④橘の木の看板（看板が劣化してしまい「実をとるべからず」と書いて有ったと思われるところが「実をとるべ」となっていました。美味しそうな実が採らてしまいそうです） ⑤重巡洋艦「衣笠」の奉納写真 ⑥桜の神紋 （その他） ●駐車場→神社の片隅及び周辺にコインパーキング有り ●バリアフリー→平坦なので◎ ●滞在時間20〜30分 ●北野天満宮の裏側出て左