2025年7月29日、酷暑の中初めて訪問した。テレビでよくみる姿だが、近くで見ると、廃墟の跡だとよくわかる。ドームの下、地面を見ると、石ころや瓦礫の姿が当時のまま、置かれている。ここを広島被爆の原点として、後世に残そうと決意した広島市民を尊敬する。最初は壊した方がいいという意見もあったという。
しかし、世界遺産に認定され、外国人観光客の方が多い印象を受けた。みな、ここではだまり、うなずき、写真を撮る。それしかできないし、そして心に刻む。こんなことはもう、ありませんようにと。
私も1人で行ったが、黙るしかなかった。
原爆ドームのことですね。観光地の評価とは一線を画します。思わず、その上空を見ます。数百メートル上空で閃光を放つ。どのあたりだろう。見る度に、新しい景色が目に入ります。
市民運動で残すことになった廃墟。強くこころに訴えるものが有る
R7.4.28.29に行きました。小学生の時、社会の教科書見た時から行きたい場所でした。かなり長い年月を経てきました。中には入る事できませんが瓦礫がそのままあります。
しかし、不快と思う人もいます。周りが綺麗過ぎて観光地化と言うか原爆のお陰で人が集まる。
戦争の悲惨を訴える人…戦争は現実的じゃないから平和が当たり前と思う人…他等…色々ありますが複雑な気分でした。
周辺の写真貼ります。
広島旅行の際にうかがいました。静かで厳かな雰囲気の中にも優しい空気を感じました。鎮魂、平和への願いがつまった場所です。伺えてよかったです。
サルスベリが咲いていました。サルスベリは夏に開花し、8月6日の平和記念日に満開を迎えることで知られているそうです。広島では、原爆投下後に焦土と化した街で最初に咲いた花の一つとして、希望の象徴とされているそうです。
あんまり観光地とかパワースポットなどに興味の無い自分が、行ってみたいと思っていた数少ない場所です。
「日本人なら一度は行くべき」とかそういう思想強めのことを言うつもりはありません。
ただ、行くと胸にズンと来るものがあります。
原爆ドーム→資料館。と見るより、資料館→原爆ドームと見た方が個人的にはオススメです。