2026年5月時点で、一般公開されているのは、中門までの境内と墓地だけのようだ。朝の早い時間だと、観光客はそれほどいなかった。総門から境内に入って直ぐのところに、鎌倉市及び神奈川県教育委員会の案内板が設置され、寿福寺の歴史、伽藍、墓地の概要等を知ることができる。境内は国の史跡に指定されている。本堂(鎌倉市指定文化財)は、関東大震災で九分以上傾壊したらしいが、再建され今日に至っている。貼付画像4枚目の左側、本堂の前にある大きな木は、鎌倉市の天然記念物に指定されているビャクシン。案内板によれば、創建は1200年。
私事、鎌倉三十三観音を巡礼しておりまして、ここ寿福寺は第二十四番札所です。が、ご朱印はお休みされています。鎌倉駅の観光案内所でお聞きしたお話しでは、ご住職がお亡くなりになられて以来お休みされておられ、再開を勧める仏教会の説得にもお応えになられていないとのこと。巡礼者としては残念です。
しかしながら、参道の佇まいだけでも参拝者の心を満たして頂けます。北条政子さんと源実朝公親子のお墓は、鎌倉ならではの「やぐら」のお墓でした。ちょことした探検気分が楽しめます。
臨済宗の開祖である栄西が開山のお寺様です。本堂等は非公開、御朱印も休止中とのことで、山門までの参道を歩くにとどまりましたが、とても静かで凛とした印象を受けました。鎌倉五山第三位のお寺様です。
お正月とゴールデウィークの1週間だけ、本堂が一般公開されます。人が途切れる事なくたくさんの方が参拝されていました。本堂の中は撮影禁止
寿福寺境内から源氏山公園に通じていましたが、道が崩れたのか通行止めになっていました。
もともとは源頼朝の父・源義朝の邸宅があったとされる、源氏にとって極めて神聖な土地に建てられました。1200年、北条政子が日本における禅宗の開祖である栄西を招いて開山しました。
政子と実朝の墓所は必見です。是非お参りください。