産寧坂(さんねいざか)、別名・三年坂(さんねんざか)は、京都市東山区に位置する、清水寺へと続く歴史ある石畳の坂道です。全長約100メートルのこの坂は、八坂神社や高台寺方面から清水寺へ向かう参道の一部として、多くの参拝者や観光客に親しまれています。沿道には、京情緒あふれる町家が立ち並び、土産物店や茶店、陶磁器店などが軒を連ね、訪れる人々を楽しませています。   
「産寧坂」という名称の由来には諸説ありますが、清水寺の塔頭・泰産寺の「子安塔」への安産祈願の道であったことから、「産(う)むが寧(やす)き坂」と呼ばれるようになったとされています。また、「三年坂」とも呼ばれ、ここで転ぶと「三年以内に死ぬ」や「三年寿命が縮まる」といった言い伝えがあり、注意を促す意味合いも込められています。  
産寧坂は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、江戸時代から明治時代にかけて建てられた虫籠窓のある町家や、数寄屋風の建築が保存されています。電線類の地中化も進められ、京都らしい景観が保たれています。 
アクセスは、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約10分、市バス「清水道」下車徒歩約5分です。清水寺や高台寺、八坂神社などの観光スポットと併せて訪れるのがおすすめです。 
非常に景観の良い坂です。
ただ観光客が多いので朝の時間帯がおすすめです。
早くから参拝が行える清水寺や高台寺を訪れる人は、近くにあるのでぜひ立ち寄っていただきたいです。
古い街並みが楽しめます。
清水寺からの帰りに散策。昨今は観光客も多いですが、石畳と町家風の街並みが京都らしい情緒を感じさせ、のんびり歩くだけでも楽しかったです。
途中、八坂の塔が見える絶景スポットにも立ち寄り、美しい景色を堪能!
お土産屋やカフェも充実しており、休憩がてら立ち寄るのにぴったり。
清水寺参拝後の余韻を楽しむ、素敵な散策コースでした。
桜は倒木してしまって、もうこの姿は今は見れません。
とても、残念に思います。
この桜のように、昔からずっとそこにあったものがなくなっていく時、恐らく人間だけが痛みを感じるのだろうなと思う。
元に戻ることがない時間と共に現実を生きるとき、「失ったこと」に「痛み」を感じてしまう、私達人間という不思議な生き物。
失った後、もう一度願う瞬間に時間をつなげることができるのも、きっと人間だけにしかできないと思う。
なぜ人間は、そういうことができるようになったのだろう。
なぜ人間は、「願い」をもつ生物になったんだろう。
そして、その願いを叶えようと頑張るのだろう。
桜の木が今どうなっているのか、見に行きたいな。
何度も立ち戻っては、きっと人は前に進むから、この桜の木の下には、たくさんの人の思いがいつかまた現れると思っています。
私の最後の瞬間は、「最後」であることではなくて、「初めて気がついた」瞬間で、迷った時に立ち戻る瞬間でした。その瞬間から思い描く瞬間へ進もうといつも思います。昨日も、これからも。
そして、あなたへの印象が変わったのも、気持ちが本当になったのもここ。私の軸はここにあります。
このとき、決して傷つけてはいけないものがそこにはあったと思う。最初にこの記事を書いたとき、私は、簡単に扱えないくらい悪いことをしたなという気持ちを綴っていた。
ちなみに、迷うときに立ち戻る瞬間は、あと2つはあります。
一つは同じ。(届いた気がしたから)
もう一つは、昼休みに隣に座っていた瞬間です。
(傷ついていることに気がついてくれた気がして、驚いたから)
あれから、もうすぐ1年になるのかな。
今でも、最後の瞬間の後悔やお詫びは、無理なくいつか伝えることができたらいいなと思います。
私の不器用さは未だに変わりませんけれど、できるかな。
誰よりも私を信じてくれる。そして一番応援してくれる。
なぜ、そんなに私のことを応援できるのか、ずっと不思議でいる。
どんな言葉も、私のためを思って伝えてくれることを、忘れないようにしたい。
どうして苦手になってしまったのか知ろうとしてくれる優しさ。
そして、それは分かったけど、それでも仲良くしてごらんと、何度でも繰り返し伝えてくれる誠実さ。
そして、相手が分かってなくても、相手が不安定になっても、タイミングを見て伝わるまで伝えようとしてくれる動じない真っ直ぐさ。
見返りを求めない、ただ人のために手を貸そうとする素晴らしさ。
私も信じている。
あなたは間違ったことを言わない。
私は、決してあなたのかけてくれる思いや期待を裏切りたくない。
今日まで、ここまでなんとか真っ直ぐ頑張ってこれたのは、あなたのおかげです。本当にありがとう。これからも頑張ろうと思う!
(1年を振り返ってみて、手を入れない方がいい文章ってあるなと思います。だから最後の部分は当時のままに残しておきます。)
最後に。
この記事を書いていてよかった。本当によかったなと思う。
未来を明るく照らす灯火のような記事。
疑うことなく大切にしよう。
そして、振り返りができるこのツール、最近いいなと思います。
私は、うっかり屋さんだから、瞬間大事なことが飛んじゃいますので、それでちょっと書いておきますね。

着物を着たインバウンド観光客で芋洗状態。八坂の塔が見える箇所は渋滞します。気持ちはわかる。
でもせっかく京都に来たんだったら寄ったらいいと思うよー