盛府城公園

静岡県静岡市葵区にある公園です。静岡市中心部にあった「駿府城」の跡地を公園として整備されています。 1585年に徳川家康により天守が造営された「駿府城」は、徳川秀忠に将軍職を譲り再び駿府城に戻ってきた1607年頃から大改修工事がなされ、三重のお堀に囲まれた大規模なお城が完成しました。 本丸には68m×61mの天守台に五層七階の壮麗な天守閣が築かれていて、江戸城の規模を大きく上回る日本最大のものでした。 公園内には、東御門・巽櫓・坤櫓などの復元施設や、お茶を楽しむことができる紅葉山庭園、富士山が一望できる富士見芝生広場などがあり、天守台発掘調査の現場も見ることができます。 ゴールデンウィークの日曜日の15時前に訪れました。「ストレンジシード静岡」というイベント？が開催されていて、かなり大きな段ボール天守閣があったり、野外劇の衣装に扮した方達が練り歩いていたり、沢山の来場者が訪れていて賑わっていました。 お城の雰囲気としては三重のお堀の一番内側の「内堀」が埋められ天守も現存していないため、「中堀」の内側に復元された東御門・巽櫓・坤櫓の周辺がお城の雰囲気を感じることができるエリアになっています。 また、外堀もかなり大規模に現存しており、全体的なお城の大きさを実感できる全国的にも貴重なお城ですね。 アクセスは車だと東名高速道路の静岡インターチェンジから約5km、17分程で到着できます。専用駐車場はないとのことですので、近隣のコインパーキングなどをご利用ください。 公共交通の場合はJR静岡駅からですと徒歩15分程、静岡鉄道新静岡駅からですと徒歩12分程です。 訪問時期：2025年5月

駿府城内の御城印、紅葉山庭園のお茶も満喫。 共通入場券360円は安い。 御城印は、一枚500円ですが、旅の良い記念です。 抹茶と和菓子は、650円です。 雰囲気と美味しい抹茶とお上品な和菓子を素敵な庭を眺めつつ、茶室も暑いお陰が混み合ってなく、とても静かに過ごせました。 お抹茶の苦味が優しい甘さの菓子とあって、疲れも吹き飛ぶ美味しさです。 ネットで調べると、駿府城からも富士山が見えるスポットがあると書いていたので、駿府城公園内の売店で聞いてみると、坤櫓から見えるとのこと。 行ってみると、夏場は霞んで見えにくいらしいです。 まだ6月ですが、30°越え…。 坤櫓のスタッフさんいわく、5月はまだ綺麗に見えたらしく携帯の写真を見せてくれました。 すごくハッキリ⛰️写ってました。 次くるなら、もう少し寒い時期にしようと心に決めました。 ありがとうございました。

数年前に巽櫓が完成し、地震で崩れたお堀も修復が済み、屋形船を運行するようになったりして、県外から観光客が来る公園になった。 静岡おでんのお店もあるし、紅葉山庭園に有料で入場すれば、お茶と和菓子も楽しめる。 徳川家康のお手植えみかんの木がある。 インバウンドの外国からの観光客が、バスでたくさん来ている。 土日は、コスプレの若い子達が、あちこちで撮影している。 この公園の周りの学校に、高校まで通っていたから、学校でマラソンやピクニックによく利用していたけど、今は遠くから遠足で来てる学校が多い気がする。 駐車場がないのが難点。

駿府城跡地。 ミニチュアサイズの再現駿府城がプレハブ資料館に飾られてます。 家康公が手ずから植えたみかんが青々と茂ってました。 時期が真夏で実がついてるのは見れませんでした。 真夏ながらも木陰に風が通って涼しく過ごせますした。 駿府城は焼失してしまったそうです。 実物が見たかったなぁ。 中は広々してました。