夜叉門が有名な、家光公の霊廟。
仁王門、二天門、夜叉門、霊廟入口の唐門、皇嘉門 (竜宮門)のど、が見どころです。
霊廟の唐門から拝殿、拝殿から石の間を経て本殿内部へと続く内部の一体感。
これは、他ではなかなか見られないと思います。
かなり綺羅びやか、中は撮影禁止です。
御札や御朱印なども受け付けてます。
自分としては、東照宮よりこちらのほうが好きです。
前回は時間が無くて参拝を諦めた輪王寺大猷院でしたが、今日は電車で訪問させていただきました。
あいにくの雨模様でしたが、到着時には雨もあがって大勢の外国人観光客とともにバスで入口まで来ることができました。
以前は自家用車だったので駐車場から結構歩いた気がします。
本堂では念願の龍神破魔矢をいただくことができました。
御朱印は入口の受付で書き置きとなりますがいただくことができました。
日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺があり、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれています。輪王寺と二荒山神社は、奈良時代の山岳信仰を起源としており、徳川家康を「東照大権現」という「神」として祀る東照宮より古い歴史を持っています。現在、輪王寺は、第三代徳川家光公の墓所として有名であり、拝殿には家光公が元服した際の鎧などを始め、狩野探幽の作品などが数々の銘品を見ることができます。境内の建物は東照宮の陽明門が有名ですが、輪王寺の建物も引けをとらず豪華絢爛です。明治初年の神仏分離令以後に「二社一寺」になっていますが、今でも「日光山」あるいは「日光三所権現」といった一体感を持った地区であり、日光訪問の際にはすべてお参りすることをお薦めします。また、現在の破魔矢の起源となる大猷院だけの「龍神破魔矢」を購入することができます。夜叉門の背面左側に安置された「烏摩勒伽(うまろきゃ)」が右手に携えている矢を象ったものです。
杉に囲まれた仁王門から始まり本殿と全てが豪華な造りです。赤い雷神様が色彩豊かでファンになりました!三大仏も勿論魅力ですが、大猷院の門や像も見応え十分です。
日光東照宮参拝の前に、こちらを参拝
させて頂きました。
東照宮は午前9時からですが、大猷院の
開門は午前8時です。
この日朝から雨天でもあり、人出は多く
ありませんでした。
徳川家光公の墓所があるお寺で東照宮
ほどでないと聞いていましたが、
決して見劣りしません。落ち着いた
雰囲気のなかにも風格を持ち、見応えが
あって私は大満足でした。
ちなみに、家光公の墓所は非公開です。
参拝を済ませ、御朱印と龍神破魔矢を
頂いて(購入)東照宮へと向かいました。
ちなみに御朱印は書き置き(当日日付有)
龍神破魔矢は少し前テレビ番組で
紹介されて一時品薄だったそうですが
普通に買えました。