福岡市博多区御供所町にある真言宗のお寺。
九州八十八ヶ所百八霊場第一番札所、九州三十六不動霊場第三十六番札所、九州二十四地蔵尊霊場第二十二番札所。
福岡で有名なお寺の1つで唐での修行を終え帰国した弘法大師が我が国で最初に建立した真言密教の寺院。密教が東に長く伝わるようにと祈願して命名されました。江戸時代になると真言宗に帰依していた福岡藩二代藩主黒田忠之が菩提寺と定めたお寺です。
見どころはなんと言っても福岡大仏。平成に完成した木造釈迦如来坐像で木造坐像の大仏様としては但馬大仏と並び国内最大級。見上げるほど巨大で木目が美しい大仏様は圧巻です。台座の中に造られた真っ暗な空洞を通る地獄巡りや並べられた仏像も大仏殿の見どころです。境内には平成に完成した五重塔、そして歴代の福岡藩主3人の墓所があります。二代藩主黒田忠之の石塔は国内2番目の大きさを誇ります。外国人観光客の方がお墓の前でイエーイみたいに自撮りしていましたが多分お墓だと知らないで撮ってると思います(笑)
大仏殿と本堂内は写真撮影禁止。1階寺務所で御朱印が頂けます。
【福岡】
東長寺は弘法大師空海が日本で初めて開いた真言密教の寺と言われています。
真言の教えが東へ長く伝わるようにという思いを込めてこの名がついた様です!写真撮影はNGだった巨大仏像は木造坐像としては日本最大級の仏像で、大きさに圧倒されて圧巻でした!
仏像の裏側が真っ暗なトンネルになっていて、様々な地獄の説明の後に真っ暗なトンネルを恐る恐る歩くのがお化け屋敷みたいで少し怖かったです!
事情により旅行が急遽キャンセルになり空き時間を利用して参拝致しました。
時間が無かったのでざっくり巡っただけですが、空海が創建した最古の寺院という割には現代的な寺院。
建築物が鉄筋コンクリート製だと安っぽく見えなくもない。
1992年建立の福岡大仏は人気で中国系の観光客で賑わっていましたが、個人的には疲労もあって思わずスルーしてしまいました。
何だかネガティブな感想になってしまいましたが鎌倉や川越を巡った後なんで、どうしても物足りなさは感じる。
午前中は逆光になりますので写真撮影などされるのであれば午後がおすすめ。
江戸時代後期の六角堂や総檜造の五重塔が見どころ。
博多の寺院なら、すぐ近くにある聖福寺の方が自分的には好みでした。
我儘コメント過ぎて大変申し訳ございません。
福岡市博多区にある歴史ある寺院で、弘法大師・空海が日本で最初に創建したとされる真言宗の寺だよ。境内には日本最大級の木造座像「福岡大仏」があり、高さ10.8メートルの迫力は圧巻。大仏の下には地獄巡りの通路があって、真っ暗な中を手探りで進むスリリングな体験ができるのも面白いポイント。五重塔も見どころで、朱色の美しい外観が印象的。アクセスは地下鉄祇園駅からすぐだから、観光の合間にも立ち寄りやすい。静かで落ち着いた雰囲気の中、歴史を感じながら散策するのにぴったりのスポットだよ。
桜の時期に思い立ち、
行きました。
花見の季節は、福岡では
いつもここを思い出します。
ひとりでふらりと訪れ、美しい白に近い桜の花は、穢れがない感じで
また他の名所とはちがう
印象です。
木造坐像の大仏、写真撮影はできませんが、迫力あるのでおすすめです!