美しい邸宅が美術館として今でも綺麗に保たれていることに感動します。庭園と建築、庭からも建物内部からの景観も美しいです。
1933年に竣工とあと数年で築100年になるとはとても思えません。すべての照明は異なり、窓、床、壁紙などすべてにおいて当時の最高峰の技術が使われており、建物自体が美術品でした。
庭園内にあるカフェは1時間待ちは覚悟しなければなりませんが、30度を超えたこの日はテラス席でも日陰になっていたため快適に過ごせました。庭園散策、美術館、カフェ利用まで入れると3時間くらいみておくと良いでしょう。
【暑いですが庭園で200円でのんびり過ごせますよ】
2025/06/29 11時ごろ訪問
たまには都心の庭園で涼もうと思い
【行き方】
・白金台駅や白金高輪駅が最寄駅ですね。
・目黒駅だとちょっと遠い。徒歩15分くらいかかりますね。
【庭園の雰囲気とか】
・美術館まで入ろうと思うと1,000円かかりますが、庭園だけなら200円で入園できます。お目当ての個展が開かれていれば別ですが、庭園だけで十分だと思います。
・日陰は少なめですね。ですが木々の下にできる日陰には簡単な椅子が用意されています。涼しい…とまでは行きませんが、暑さをしのげるので、カップルで座っておしゃべりしたり、1人で座って読書でもできます。
・園内にはいくつかカフェがあります。これらも利用できますし、空調が効いてますね。その分、みんなが行きたがるのでそれなりに混んでいますが。
東京都庭園美術館・旧朝香宮邸を見学してきました😃🙌
旧朝香宮邸は国の重要文化財に指定されています❣️
ずっと行きたくて、ちょうど「建物公開2024 あかり、ともるとき」の会期中で、建物の照明にスポットを当てた展示と、通常非公開の部屋も特別に公開されていたので、初めて見学するには朝香宮邸の醍醐味を感じることできるもって来いの機会でした✨
フランス・パリ滞在中にアール・デコ様式に魅せられた朝香宮夫妻の邸宅で、照明はもちろん邸宅内のいたるところで1920〜30年代に全盛期を迎えたアール・デコの意匠を見ることができました❣️
照明にスポットを当てた展覧会だったので💡写真も照明を中心に撮ってみました📸
写真で振り返ってみると、写真で明かりのあたたかみを表現するって難しいですね🤔
自分のカメラの性能的な限界と技術的な難しさを感じながら、建物を撮っていました📷
今日は快晴だったため、照明の明かりだけでなく💡自然の採光にも恵まれて☀️朝香宮邸の素晴らしさが一層ひきでていました✨
会期最終日が今週末11/10に迫っていたせいか、平日の午後にもかかわらず多くの来館者がいらっしゃっていました
展覧会を見学してて、いちばん勉強になったのはアール・デコの言葉の由来です✏️
これまで気にすることなくデザイン様式を表す用語として「アール・デコ」という言葉を使っていたのですが💦フランス語の「Arts Décoratifs」が由来なんですね‼️
恥ずかしながら、今日初めて知りました✏️
あとは床のガラスブロックの展示方法❣️
竣工当時の床のガラスブロックを文化財保護の観点から来館者が直接触れることがないように保護ガラスを設けて展示する方法は、以前に東京都文化財部局の担当者の方が教えてくださって、「なるほどこのことか❣️」と思って見学しました
邸宅内全て見学するのに3時間ほどかかりました👀
もっと時間かけてもよかったかな😆
旧朝香宮邸、近代建築を満喫できたひとときでした(^^)v
大好きな美術館で何度も訪問しています。
アールデコの建物、照明、お庭全てが美しくて、なんだかしっとり落ち着きます。今回は建物公開に行ってきたので写真オッケーでした。以前、照明メインの あかりともるとき という展示は夜にお邪魔しましたが、夜、照明たちが本来の輝きをほんわり見せている様は美しくうっとりしました。
カフェはいつも大行列のため、入ったことがないのですが、展示のコラボメニューもあるようなので平日の時間早めなどに一度お邪魔してみたいです
「建物公開2025 時を紡ぐ館」開催中で特別公開エリアもあるということで再訪。正に旧朝香宮邸自体が美術館。解説を頼りに本館を細部まで鑑賞できる貴重な機会でした。本展は一部を除き写真撮影可能。フラットデーの訪問ということもあり、ゆったりと回れました。