東大寺

7月の3連休の日曜日の12時頃訪れました。 駐車場は唐招提寺のすぐ目の前にあります。 空きも多く、スムーズに駐車できました。 まず、入り口で拝観料を納めます。 大人1名1000円です。 現金のみです。 そして、まずは右手の売店付近にある建物で御朱印の受付をします。 書き置き2種と、御朱印帳に書いていただくタイプがあり、いずれも500円でした。 先に預けておいて、帰りに受け取るスタイルです。 外国の方がチラホラいましたが、参拝客はさほど多くなく、ゆったりと見れました。 金堂にある奈良時代の盧舎那仏坐像、千手観音立像に圧倒されました。 開山堂の鑑真大和上御身代り像も見ましたが、次回は年に3日間(6/5〜7)にしか公開されないという本物の鑑真和上坐像を見にきたいです。 あと、さまざまな種類の蓮の花がありました。 ちょっと時期が遅かった感じです。 鉢植えの蓮も綺麗でしたが池の蓮も綺麗でした。 お土産屋さんもあり、味噌やら線香、クリアファイルやら付箋、ハンカチ、手拭い、Tシャツなど色々ありました。 支払いは現金のみでした。 ふらっと立ち寄った唐招提寺でしたが、行って良かったです。

薬師寺とともに西の京に残る古刹。金堂の中に安置されている国宝の仏像たちのパワーはすごいです。感動しました。 お寺を建立した鑑真和上の像は年に三日しか公開されず、開山堂の身代わり像もガラスで反射してよく見えませんが、ここが鑑真和上が建立し眠っていること、中国の教科書には必ずといっていいくらい載っていることから、多くの中国人が参拝に訪れています。

奈良県を代表する古刹です。 狭い道路に面した色褪せた朱色の南大門から雰囲気抜群で、門の向こうに瓦屋根も美しい奈良ならではの金堂（国宝）が見えます。本堂の石段を登り中を覗くと、金色の色彩が残る巨大な３体の仏像に圧倒されます。なかでも左に位置する千手観音の美しさは日本の仏像の中でも屈指のものだと思います。 唐招提寺は、建造物、仏像とも文化的価値が高く、落ち着いた雰囲気が素敵です。狭すぎず広すぎない境内の中で様々な建物や景色を楽しみながら散歩するのは本当に楽しいです。 この日は御影堂が特別拝観となっており鑑真和上像（国宝）と東山魁夷作の素晴らしい襖絵が見られました。

鑑真が日本で戒律を教える為に建てたとされる寺院です。観光客が押し寄せているという感じはなく静かに観光できます。 普段は本物そっくりの鑑真身代わりの像が展示されており、本物は年に数日の限られた時しか拝観できないようです。

從東土大唐多次渡日不成，最後還失明的鑑真大和尚，是江蘇揚州人。幾經波折，最後成功抵達日本，他將佛教的修行戒律有系統的法制化，並且協助皇室貴族受戒，被朝廷賜予大和尚的尊號。 唐招提寺即是天皇撥補的一塊別業之後改建，到如今已經超過千年的歲月。 整座寺院靜謐莊嚴，讓人心覺這才是修行道場。整個伽藍由許多國寶建築組成，規模雖沒創建時大；但是加上講堂、金堂內的許多國寶、重文佛教塑像，價值仍舊很可觀。 因為鑑真是唐朝人，所以當初修建的道場也有唐風餘韻；只是一個論點就常會出現兩面爭辯，也有人主張唐招提寺的建築風格已經摻入了和式的細節。但不管怎樣，這種爭議就交給專家去吵吧！我們這種凡俗眾生，只要能在這裡獲得一時的平靜與感動，相信鑑真大和尚也會有靈的。 參觀日本很多佛寺的一致感覺是：不喧鬧張揚。這邊的意思是，就算參拜的人很多，寺廟仍是寺廟，沒有變成五光十色的遊樂場，甚且整個奈良，都沒有因此而變成不夜城，仍舊日出而作，日落而息。像是從千年前走來一樣，年長了，卻不遲暮；時代新了，卻不庸俗。 整個唐招提寺範圍如果想細走慢看，大約不到兩小時也就足夠了。有個新寶藏館建議進去看看，只要再花200日圓，可以近距離看見幾尊佛像，如果喜歡造像藝術者會覺得非常值得。 從JR 奈良站即有直達公車抵達，建議可到車站二樓買一日巴士周遊券，來回就回本了。如果是搭近鐵，搭橿原線在西ノ宮站下車，出站走幾步路即到。 唐招提寺的門票稍高，只遜於法隆寺，但是如果有近鐵通票可以團體票價購票；至於巴士周遊券可否折扣，因為沒有認真了解，所以建議到現場可以詢問窗口。 東土の大唐から、幾度となく渡日を試みながら、ついには失明に至った鑑真大和上は、江蘇・揚州の人です。度重なる苦難の末に日本へ辿り着き、仏教の修行と戒律を系統的に法制化しました。そして、皇室や貴族への授戒を助け、朝廷から大和上の尊号を賜りました。 ​唐招提寺は、天皇から下賜された別業を改築したものですが、現在まで千年以上もの時を経ています。 ​寺院全体は静謐で厳かな雰囲気に満ちており、「これこそが修行の道場である」と心から感じられます。伽藍全体が多くの国宝建築で構成され、創建時ほどの規模ではありませんが、講堂や金堂内に安置されている数々の国宝・重要文化財の仏像を加えると、その価値は非常に高いものです。 ​鑑真が唐の出身であるため、創建当時の道場にも唐風の余韻が残されています。ただ、この論点は常に二面の議論を呼んでおり、唐招提寺の建築様式には既に和風の細部が混入していると主張する人もいます。しかし、いずれにせよ、このような議論は専門家に任せるとして、我々凡俗な衆生は、ここで一時の平穏と感動を得ることができれば、鑑真大和上もきっと見守ってくださるでしょう。 ​日本の多くの仏教寺院を参拝して感じる共通の印象は、「賑やかさや派手さがない」ということです。参拝客が多くても、寺はあくまで寺であり続け、五光十色の遊楽地に変わることはありません。ましてや奈良全体も、それで不夜城になることもなく、依然として日の出とともに始まり、日の入りとともに終わる生活を送っています。まるで千年前から歩いてきたかのように、年を重ねても衰えず、時代が新しくなっても俗化していません。 ​唐招提寺の敷地内を細かくゆっくりと見て回るとしても、およそ二時間もあれば十分でしょう。新宝蔵の見学がお勧めです。追加で200円を支払うだけで、何体かの仏像を近距離で見ることができ、仏像芸術を好む方には非常に価値があると思われます。 ​JR奈良駅から直通バスが出ていますので、駅の二階で一日バス周遊券を買うことをお勧めします。往復で元が取れるからです。近鉄を利用する場合は、橿原線の西ノ京駅で降り、駅を出て少し歩けば到着します。 ​唐招提寺の拝観料は、法隆寺に次いで少し高めですが、近鉄のフリーパスを所持していれば団体割引料金でチケットを購入できます。バス周遊券での割引の有無については、詳しく確認していないため、現場で窓口に尋ねてみることをお勧めします。