毎年8月最終の土日、2日間限定で行われる千灯供養に初めて伺いました。
入口で紙のうちわ、パンフレットと和ろうそくを一本受け取り境内へ。
境内にまつられた無縁仏に参拝者がろうそくをお供えして供養します。
あいにくの雨でしたが、雰囲気は抜群、ろうそくの灯りが揺らめく幻想的な風景が広がります。
《千灯供養:8月最終土日》
開門17時30分~20時30分
行事開始18時 雨天決行
入山料1000円
《通常》
開門9時~16時30分(受付終了)
入山料500円
化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)は京都市右京区嵯峨鳥居本化野町にある浄土宗の寺院で、山号は華西山。ご本尊は阿弥陀如来様です。
化野は東山の鳥辺野(とりべの)、洛北の蓮台野(れんだいの)と同様、平安時代以来の墓地、風葬の地です。
寺伝では、弘仁2年(811)に空海が当地に野ざらしになっていた遺骸を埋葬し、千体の石仏を埋めて供養し、五智如来の石仏を建てて五智山如来寺を建立したのが始まりとされます。
現在も、無縁仏の霊にローソクをお供えする千灯供養が地蔵盆の夕刻から執り行われます。多数の石仏や石塔が肩を寄せ合う様に並ぶ風景が、賽の河原を思い起こさせることから、「西院(さい)の河原」と呼ばれます。
嵯峨嵐山の奥にありますので、天龍寺の塔頭 宝厳院、常寂光寺、祇王寺を経由して拝観してはいかがでしょうか。
いずれも苔が見事なお寺ですので、春から初夏にかけての時期がお勧めです。
写真は、6月中旬に撮影したものです。
5月中旬平日朝9時に行きましたが結構人がいました。
何故か外国人が多くアジア系は私一人という珍しい現象(笑)
広くないので30分もかからず見学できます。歴史的背景を考えると、はしゃいで見学する人は誰もおらず、でも暗い雰囲気ではないので良い時間はすごせます。嵐山駅(京福)から徒歩15~20分、細い道に車がよく通るので暑い時期はお気をつけ下さい。
紅葉と石仏の綺麗なお寺ですが、嵯峨野の化野,京都の東の鳥辺野、北の蓮台野 京都三大鳥葬儀の場所である事を理解して訪問する人は多く無いと思います。
過去に数多くの無縁仏御前が葬られた聖地、供養の場所です,静寂を保ち敬意を払うマナーが必要です。
あだしの念仏寺。「あだし」=「儚い」「むなしい」。平安時代、この地は風葬(遺体を野ざらしにする葬り方)の場所でした。都の西側=日が沈む場所だったことから多くの人が遺体をここに置いていきました😔
平安時代初期、野ざらしになっていた遺骸を弔うために空海がお寺を建立✨️鎌倉時代、念仏道場となり、現在の「念仏寺」という名前に😊境内に並ぶ約8,000体もの石仏や石塔は、この一帯に埋もれていた無縁仏を明治時代に集めて奉られたものです。
ここから更に山奥に行くと愛宕念仏寺という更に沢山の石像があるお寺もあります🫣渡月橋からここまで約40分とそれなりに距離があるのでさらに奥の愛宕念仏寺への気力は無かったけどそちらの方が表情豊かな石像がもっと多く並ぶので次回は行きたい!#はるの歴史探訪 #国内旅行 #京都旅行 #kyoto #嵐山