5月中旬平日朝9時に行きましたが結構人がいました。
何故か外国人が多くアジア系は私一人という珍しい現象(笑)
広くないので30分もかからず見学できます。歴史的背景を考えると、はしゃいで見学する人は誰もおらず、でも暗い雰囲気ではないので良い時間はすごせます。嵐山駅(京福)から徒歩15~20分、細い道に車がよく通るので暑い時期はお気をつけ下さい。
HPより一部抜粋
あだし野念仏寺は京都嵐山の奥にある奥嵯峨の山麓にあります。 このあだし野(化野)の地は平安時代から葬送の地とされていました。 初めは風葬でしたが、後に土葬となり、人々は石仏や石塔を祀るようになりました。寺伝によれば、化野の地にお寺が建立されたのは、約1200年前。 真言宗の開祖である弘法大師空海がこの地に埋葬された人々を祀るため、 五智山如来寺を開創したのが最初とされています。 その後、浄土宗の開祖である法然上人が常念仏道場としました。現在は浄土宗に属し、正式名は華西山東漸院念仏寺と称し、 通称「あだし野念仏寺」として知られています。
「化野(あだしの)」の「あだし」とは、 はかない・むなしいとの意で「化」の字は「生」が化して「死」となり、 この世に再び生まれる事や、極楽浄土に往生する願いを示しています。
嵯峨野の一番奥にあるのだけれど、結構観光客が訪れています。観光地といっても京都の長閑な田舎風景が心を和ましてくれます。周辺のお寺にはトイレらしきものが見つからないので、このお寺の施設は助かります。
紅葉と石仏の綺麗なお寺ですが、嵯峨野の化野,京都の東の鳥辺野、北の蓮台野 京都三大鳥葬儀の場所である事を理解して訪問する人は多く無いと思います。
過去に数多くの無縁仏御前が葬られた聖地、供養の場所です,静寂を保ち敬意を払うマナーが必要です。
あだしの念仏寺。「あだし」=「儚い」「むなしい」。平安時代、この地は風葬(遺体を野ざらしにする葬り方)の場所でした。都の西側=日が沈む場所だったことから多くの人が遺体をここに置いていきました😔
平安時代初期、野ざらしになっていた遺骸を弔うために空海がお寺を建立✨️鎌倉時代、念仏道場となり、現在の「念仏寺」という名前に😊境内に並ぶ約8,000体もの石仏や石塔は、この一帯に埋もれていた無縁仏を明治時代に集めて奉られたものです。
ここから更に山奥に行くと愛宕念仏寺という更に沢山の石像があるお寺もあります🫣渡月橋からここまで約40分とそれなりに距離があるのでさらに奥の愛宕念仏寺への気力は無かったけどそちらの方が表情豊かな石像がもっと多く並ぶので次回は行きたい!#はるの歴史探訪 #国内旅行 #京都旅行 #kyoto #嵐山
化野念仏寺を訪れてまず圧倒されたのは、境内に整然と並ぶ数千体もの石仏・石塔、通称「西院の河原(さいのかわら)」の光景です。古くから風葬の地であった化野(あだしの)一帯に散らばっていた無縁仏を集め、一つ一つ供養しているという歴史を知ると、ただならぬ重みを感じました。
一体一体の表情を眺めていると、名もなき人々のはかなくも尊い一生に思いを馳せずにはいられません。静寂の中、石仏たちから静かに語りかけられているような、不思議な気持ちになりました。
奥へ進むと、嵯峨野らしい美しい竹林の小径があり、その清々しい緑との対比も印象的です。死生観を感じる重厚なエリアから、一転して自然の生命力あふれる空間へ。
特に8月の「千灯供養」の時期に再訪できれば、無数の灯明に照らされた石仏の幻想的な姿を見てみたいです。生と死、無常というテーマを深く感じさせてくれる、奥嵯峨の静かで特別な場所だと感じました。