厳島神社のすぐ近く、階段を少し登ったところにある「千畳閣(せんじょうかく)」
こちらは豊臣秀吉が建立を始めたものの、彼の死によって未完成のまま残されているという歴史ある建物です。
私が訪れた午前10時頃は、広々とした空間に心地よい自然の風が吹き抜け、本当に清々しい時間を過ごすことができました。
畳約857畳分という広大な空間は、開放感に溢れ、柔らかい雰囲気の中にも静けさが漂い、日頃の喧騒を忘れてゆっくりと過ごすには最高の場所でした!
国重要文化財『豊国神社 千畳閣』
広島宮島旅行で立ちりました。
千畳閣は豊臣秀吉の命により安国寺恵瓊が建立をはじめたものの、秀吉の急死によって未完成のままです。
中には大鳥居再建工事で使われた尺杖があり、天井にはたくさんの絵馬が掲げられています。
高台にあるので厳島神社や宮島の綺麗な景色が見えます⛩😊
この日は暑かったので風が心地よく涼しくて気持ち良かったです😊
観光の休憩にも良いと思います😊
厳島神社の末社ですが、神仏習合の時代の面影を残す寺院風の建築です。
畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれています。
元々は豊臣秀吉が毎月の千部経を読誦するため建立された施設ですが、建築の途中で秀吉が急逝したため、今日まで板壁が無く天井も一部分のみという未完成の状態です。
壁がなく広い堂内は、とても開放感のある造りで、ちょっと休憩をしながら景色を楽しむのに良いですよ。
飾られている宮島名物の大しゃもじも見どころです。
■予約:不要
■料金:100円(拝観料)
■アクセス性:宮島桟橋から約徒歩10分
平日の8時半、ほとんど人もいませんでしたが10分程過ぎると少しずつ人が増えてきました。
早くから入れるので朝から観光される方は良いと思います。
御朱印もすぐに頂けました。
写真では伝えられないものがあります。是非自分の目で見られてください。
安土桃山時代に豊臣秀吉によって建てられた神社。
通称千畳閣。
未完成のまま工事は止まっているようです。
入場料がかかります。
靴を脱いで上がるので冬は足元が大変寒くなります。
中央にある社務所で御朱印をいただくこともできます。
高台にあるので行くまでの階段は少しありますが景色が良い。
ただ肝心の厳島神社と大鳥居は木々が間にあって綺麗には見えません。
神社内の天井には色々な奉納されたものが飾られていてみていて楽しいです。
宮島観光の一つとしてぜひよりたい神社です。