厳島神社 (Itsukushima Jinja)

R7.4.29に行きました。バイクは参道手前に置いたりしました。人が増えると戻るのに大変です。一旦、参道を歩いて神社を見てバイクを取りに戻りバイクで各名所へ周りました。徐行必須ですが、皆避けてくれました。(何で走ってるの？と言う人もいます。時間帯で走って良い場所と駄目な場所があります。) 中に入りたい所の建物の前や縁に置き中を見る感じでした。中の関係者の方が置く場所は作って無いけど置いても良い場所教えくれる所もありました。(建物の入る前に中の関係者に停めて良いか確認は取りました。)消防署の近くに駐車場がありそこなら良いじゃないの?って複数人言ってました。(駐車場や木の周り柵がありその中で自転車等ありました。)人が多いのでかなり心配でしたが多いから逆に人の目があり安心です。船に戻る時は何処かのホテルのバスが人混み(商店街)の中走るのでその後ろを走れば大丈夫です。 船は始発に乗り行きました。9:00位から島内は混み始めました。1番良いのは竹島で1泊してバイクを確実に置ける環境が良いかも知れません。 ロープウェイは混むので午前中が必須かと思います。昼近い時間から2時間待ちになっていました。 結果としては、バイクがあったお陰で反対側も行けますが、ある程度行くと行き止まりになっています。 厳島神社に限らず、竹島での写真を貼ります。神社や寺は皆貼っているので少なめにします。

七月末に訪問。晴天だったので遮光遮熱の日傘必須。事前に潮位を調べて満潮の午前中に厳島神社、午後に宮島水族館へ。満潮時は海の上に浮かぶ朱色の神社が美しかった。水族館の帰りに見た時は干潮で海底が見えていたので、満潮時に行くのがお勧め。干潮時は大鳥居まで歩いて行けるのは楽しいと思う。

”驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし”とはいうものの、敗れた平家こそ、文化史上の勝者かも。種々多様な建築があり、建築好きとしても歴史ファンとしても喜ぶ場所。 「海に浮かぶ大鳥居と鮮やかな朱塗りの社殿群。厳島神社は、宮島の中央部にそびえる弥山の深い緑を背景に、まるで平安絵巻のような華麗な佇まいを見せている。海上安全・商売繁盛の神として古くから崇拝を集め、市杵島姫命をはじめとする宗像三女神を祭る。推古天皇即位元年（593）の創建とされ、その後平清盛によって、仁安3年（1168）に大造営された。海を境内とする大胆な構成と寝殿造を神社建築の上に試みた建築・様式美は、平安朝の宮廷文化を今に伝える貴重な建造物。社殿は水の上に渡された回廊で結ばれ、その先にある本殿は、前に弊殿・拝殿・祓殿を順に連ねた複雑な形式である。干潮時には大鳥居の足元まで歩いて行けるが、社殿の柱が千上がって今ひとつ趣がない。できれば満潮時、回廊すれすれまで波が寄せ、大鳥居や社殿が海に浮かぶ優美な姿を眺めたい。また、ライトアップされた社殿が夕闇に浮かび上がる風景は、まさに幽玄の世界である」（『美しき日本』日本交通公社）。

フェリーで往復500円、島に上陸してお土産屋さん街を抜けると、お目当ての海中から突き出でいる鳥居までてる。あーー、これだあー。テレビで見るよりはずっと大きく神秘的な感じがした。そのまま歩いて神社入り口は、訪問した2025年７月29日は、平日の午前11時過ぎだったが、３０メートルぐらいの行列ができていた。外国人が半分以上かなあ。海外客に人気。みな、鳥居を背景に写真を撮り、騒いでいる。こうした光景を見ると、日本の神秘的な姿は、誰もが憧れるようなものがあるのだろうか。 私は1人で行ったが、複数人できてみると、また、その光景について話し合い、特別な感情でも湧き起こるのかもしれないと思った。